39:高知県
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須崎市:漁業集落排水
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経常収支比率収益的収支比率経費回収率汚水処理原価施設利用率水洗化率 |
経営の健全性・効率性について近年、漁業集落の人口減少が進み、それに伴い排水処理施設の利用者も減少している。現在では、生活排水処理構想において施工当初の計画で想定していた利用者数を大きく下回っており、それに伴い徴収可能な使用料も減少している。そのため、処理施設の使用料(収益)のみでは、処理費用を賄えず、公費による補填で運営している状態である。また、一部地域において、現施設の処理能力に対し、実際の汚水処理量が大きく下回っており、汚水処理に係る単価自体も上昇傾向にある。 |
管渠改善率 |
老朽化の状況について中ノ島地区は平成7年供用開始以降、また池ノ浦地区は平成12年供用開始以降において、管渠の更新・改良・修繕は行われていない。 |
全体総括現状では、当初計画における想定利用者数を大きく下回っている地域があることから、実情に合った運営を行うため、今後は施設の規模縮小などを視野に入れた取り組みを進めていく。 |
本ウェブサイトは、地方公共団体の財政に関するオープンデータのうち再利用困難なものを収集・整理し、
日本の経済学・財政学・情報技術の発展をめざして公表する場です。またオープンサイエンスの意味合いも含みます。
原典は、以下の資料です。参照先として(澁谷英樹「地方財政ダッシュボード」、(https://shibutani.org)
)もご記載ください。
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