三木市:末端給水事業
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三木市:末端給水事業
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経営比較分析表(2019年度)
経営の健全性・効率性について
・「経常収支比率」が常に100%を超え、安価な料金設定のもとでも「料金回収率」が100%を上回っている。・「累積欠損金」の発生しない黒字経営を継続している。・「流動比率」は平均を大きく上回り、依然として高い流動性を保っている。・平成28年度に企業債の償還が終了し、借入金に依存しない経営を進めている。・以上のことから、財務状況及び収支状況ともに健全経営を確保し、効率的な経営を行っている。
老朽化の状況について
・阪神淡路大震災の経験を踏まえ、水道耐震化の優先順位を「緊急時に水を貯留する」ことを最優先とし、配水池の耐震化を先行して進めてきたことから、主要配水池の耐震化は100%完了した。・近年、経年化により漏水が多発している塩ビ管路の更新・耐震化を優先的に進めている。・布設総延長の1%にあたる6kmと新設延長1kmの計7kmを年間更新目標としている。
全体総括
・平成28年度に、中長期的な経営の基本計画となる「経営戦略」を策定している。・今後とも健全経営を維持し、管路の更新・耐震化を計画的に推進していく。・人口減少や需要量減少などが想定される中、給水サービスの向上を図り、より安全で安定した水道水の供給に努め、市民から信頼される水道事業を目指す。