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用水供給事業
特定環境保全公共下水道
農業集落排水施設
流域下水道
工業用水道事業
📅2023年度 📅2022年度 📅2021年度 📅2020年度 📅2019年度 📅2018年度
経常収支比率累積欠損金比率流動比率企業債残高対給水収益比率料金回収率給水原価施設利用率契約率 |
経営の健全性・効率性について●経常収支比率100%を超えており、事業開始以降、黒字を確保しています。今後50年間の施設更新には多額な費用が見込まれるため、将来世代に過度な負担を強いることがないよう、今後も施設整備に必要な資金(内部留保金)を確保していきます。●累積欠損金比率累積欠損は発生していません。●流動比率100%を超えており、短期的な債務に対する支払能力は問題ありません。●企業債残高対給水収益比率年々給水収益が増加しており、企業債の償還も進んでいるため、平均値と比較して5割程度となっています。●料金回収率100%を超えており、給水に係る費用が給水収益で賄えています。●給水原価平均値と比較して低い状況となっています。引き続き、維持管理費の削減等に努めていきます。●施設利用率契約水量は増加したものの、実給水量が減少したため、施設利用率もわずかに減少しました。平均値と比較するとまだ低い状況となっています。●契約率年々上がっていますが、平均値と比較するとまだ低い状況となっています。 |
有形固定資産減価償却率管路経年化率管路更新率 |
老朽化の状況について平成10年の供給開始から25年目であることから、管路は老朽化していません。 |
全体総括可茂工業用水道事業は、供給開始から25年目であることから、当面は施設の老朽化に伴う大規模更新の予定がありません。また年々契約水量も増加しており、黒字経営を維持していることから、引き続き安定的な経営ができる見通しとなっています。今後も安定的な事業継続を図るため「岐阜県可茂工業用水道事業経営戦略(令和2年3月公表)」をもとに、以下の取組みを推進しています。・契約水量の拡大・経営基盤の強化(施設整備に必要な資金確保)・水需要に応じた施設の段階的整備 |
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