📅2023年度 📅2022年度 📅2021年度 📅2020年度 📅2018年度
収益的収支比率営業収支比率 |
経営の状況について本施設は平成29年12月から稼働を開始し、令和5年度は通年運用6年目の年となりました。令和5年度は、廃棄物搬入量が前年度比95.95%に減少し、年間発電電力量は98.36%、年間電灯電力量収入は97.41%となりましたが、引き続き安定した運営ができています。 |
設備利用率修繕費比率FIT収入割合 |
経営のリスクについて令和5年度のごみ搬入量は前年度に比べて減少しましたが、応札時の計画数値と比較すると依然として高止まりの状態が続いています。稼働時間の増加によるメンテナンス時間が不足する懸念があるため、トラブルを回避するためにも、引き続き適切な分別を推進する「ごみ減量化キャンペーン」を展開し、ごみの減量化を目指します。今後、ごみの搬入量が増加しても、ごみの「質」には大幅な変化がなく、発熱量には影響はないと考えています。ごみの搬入量の推移を注意深く観察し、機器の点検、保守、整備を適切に対応していきます。 |
全体総括本施設の整備方針の一つである「発生する熱エネルギーの有効利用を図る」に基づき、廃棄物焼却によって生じる熱を再利用して発生する電力を、地元および地域に還元していきます。令和4年度の地産地消の見える化率は93.9%でしたが、令和5年度には91.6%と減少したものの、依然として高い数値で推移しています。今後も、環境にやさしく、安全で安心な循環型社会の形成を推進する施設として、健全で安定した経営を行っていきます。 |
| 「財政状況資料集」 | 「経営比較分析表」 | 「統一的な基準による財務書類に関する情報」 |
© 2019- 地方財政ダッシュボード | 🔗澁谷 英樹 (researchmap) | 🏫澁谷 英樹 (南山大学)