20:長野県
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栄村:特定地域生活排水処理
簡易水道事業
簡易水道事業
農業集落排水
特定地域生活排水処理
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経常収支比率収益的収支比率累積欠損金比率流動比率経費回収率汚水処理原価施設利用率水洗化率 |
経営の健全性・効率性について収益的収支比率が昨年より下った要因は維持管理費が昨年より5,171千円(公営企業会計移行委託料)の増額が原因である。企業債残高対事業規模比率は類似団体と比較すると高い数値となっているが、当村は浄化槽事業が生活排水事業のメインとなっているため、毎年度、浄化槽整備事業を実施し企業債を借り入れているためだと分析される。今後もこの体制は変わらず比較的高い水準になると予想される。浄化槽設置事業が普及率向上と共に減額されると予想されたが、若干ではあるが右肩下がりで推移されると予想される。経費回収率が昨年より下った要因は維持管理費が昨年より5,171千円(公営企業会計移行委託料)増額が原因である。汚水処理原価は昨年よりも62円上がっているが、要因としては、有取水量が昨年より△4,015㎥減少したことが一因。また、維持管理費が昨年よりも増額になったことも要因となっている。水洗化率は人口減少等によって多少の上下はあるものの若干ではあるが上昇していくと予想される。 |
有形固定資産減価償却率 |
老朽化の状況について設置後20年が経過している合併浄化槽が徐々にではあるが更新が必要となってきている。今後は新規設置よりも更新需要が多くなると予想されるので財源を確保し、計画的に更新していく。 |
全体総括今後も現状維持に努めながら、経営健全化を推し進めていく。令和4年度より一部法適用による公営企業会計として、運営をしていくため、それに伴い料金改定も農業集落排水と併せて検討していく。 |
本ウェブサイトは、地方公共団体の財政に関するオープンデータのうち再利用困難なものを収集・整理し、
日本の経済学・財政学・情報技術の発展をめざして公表する場です。またオープンサイエンスの意味合いも含みます。
原典は、以下の資料です。参照先として(澁谷英樹「地方財政ダッシュボード」、(https://shibutani.org)
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