📅2023年度 📅2022年度 📅2021年度 📅2020年度
経常収支比率累積欠損金比率流動比率企業債残高対給水収益比率料金回収率給水原価施設利用率有収率 |
経営の健全性・効率性についてこの4年(R2~R5)にかけて、それほど大きな変動はありませんが、結果として経常収支比率は右肩下がりとなっており、未収金の督促や、費用削減という日々の努力が必要と考えさせられます。また流動比率が他の類似団体と比べても低いという事ですが、過去の企業債の償還額が大きいので、一般会計からの繰入金でその大半を賄っている状況であります。今後もしばらくはこのような状況は変わらないと思いますが、料金改定も視野に入れ健全な経営が出来るように努力していきます。また、漏水箇所の特定・修理等を積極的に行い、有収率の向上にも努めていきます。 |
有形固定資産減価償却率管路経年化率管路更新率 |
老朽化の状況についてR5年度から国庫補助を利用し、老朽管の更新を計画しております。単純に古い管から更新していくという事でなく、土質や過去の漏水データ、影響範囲などから今後も順次更新していく予定です。その際に更新する管は耐震管にしていきます。 |
全体総括今後も、削れる経費は削り必要なことにお金をかけて健全な経営をしていきます。特に原材料の高騰により工事費は上がり、また電気代も値上がりポンプ等の維持管理にも経費が掛かりますが、節約できるところは節約し、私たちの生活に欠かすことの出来ない水道を安定して供給できるよう努力していきます。 |
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