御代田町:農業集落排水
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経営比較分析表(2019年度)
経営の健全性・効率性について
①収益的収支比率H28までは90%台で推移していましたが、H29より100%を超える数値となっています。今後も施設修繕等見据え、健全経営に取り組みます。④企業債残高対事業規模比率企業債の償還金を一般会計からの繰入金ですべて賄っているため、数値は0となっています。⑤経費回収率経年比較、類似団体の平均値との比較でも、高い水準で推移してきました。事業規模が小さいため、大きな修繕工事等が発生すると数値に大きく反映します。⑥汚水処理原価経年比較では変動があるため、維持管理費を抑制していく必要があります。⑦施設利用率流入汚水量の減少に伴い、施設利用率は年々減少傾向にあります。⑧水洗化率90%台で推移し、類似団体の平均値との比較でも、高い水準を維持しています。
老朽化の状況について
農業集落排水施設は、供用開始から20年以上経過していますが、定期的な点検作業と状況に応じた修繕を実施することで施設の延化を図っています。今後も計画的に改築更新を実施していく必要があります。
全体総括
農業集落排水処理事業を今後も継続的に実施していくために、維持管理費の更なる削減、改築更新の計画的な実施による支出の平準化、適正な料金設定など総合的に取り組み、経営の健全化、効率化を目指す必要があります。また、公共下水道事業への統合検討も行っていきます。