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地域において担っている役割福井県の中央部に位置する丹南圏域における公的中核病院で、救急告示病院や災害拠点病院などの指定を受け、急性期医療はもとより、地域の医療機関等と連携し回復期や慢性期医療等についても重要な役割を担っている。
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経常収支比率
医業収支比率
累積欠損金比率
病床利用率
入院患者1人1日当たり収益
外来患者1人1日当たり収益
職員給与費対医業収益比率
材料費対医業収益比率
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経営の健全性・効率性について経常収支比率、医業収支比率とも概ね上昇の傾向にある。また、病床利用率や患者1人1日当たりの収益も平均値を上回っている。材料費については近年、平均値を上回ってきており改善の余地があると思われる。今後とも個々の点に留意しながら経営の健全性・効率性の向上に努めたい。
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有形固定資産減価償却率
器械備品減価償却率
1床当たり有形固定資産
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老朽化の状況について平成24年度に病棟を新築し、その際、医療機器も多く更新した。近年、医療機器について再び更新時期にきており、質の高い医療を提供できるよう順次更新していく。
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全体総括経営の健全性・効率性を高め、施設・設備の老朽化への対応も十分行う一方で、財政の健全性を維持しつつ、丹南圏域の公的中核病院として、その役割を十分に果たせるよう努めたい。
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