青梅市:特定地域生活排水処理

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公共下水道 特定地域生活排水処理 総合病院


収録データの年度

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経営比較分析表(2017年度)

201520162017201820192020202196%98%100%102%104%106%108%110%112%収益的収支比率
20152016201720182019202020210%累積欠損金比率
2015201620172018201920202021-20%-10%0%10%20%30%40%50%60%70%80%90%100%流動比率
201520162017201820192020202128%30%32%34%36%38%40%42%44%46%48%経費回収率
20152016201720182019202020210.2円0.25円0.3円0.35円0.4円0.45円0.5円汚水処理原価
20152016201720182019202020210%5%10%15%20%25%30%35%40%45%50%55%施設利用率
201520162017201820192020202193%94%95%96%97%98%99%100%水洗化率

経営の健全性・効率性について

青梅市では、市民の生活環境の向上と河川の水質保全を図る上から、全域水洗化を進めるため、公共下水道が布設できない区域について、平成27年度から公設浄化槽事業を開始しました。くみ取り便所等を市設の合併処理浄化槽に切替える設置事業と、既設の私設合併処理浄化槽を市が譲り受ける譲渡事業があり、市が維持管理等を行うことで、使用料の負担を求めるものです。平成31年度までに整備対象全世帯の公設化を目指し、対象区域に居住する方に御理解いただけるよう、普及に努めていきます。⑤経費回収率や⑥汚水処理原価などを見てわかるとおり、現時点で経営の健全性を示すことは難しいですが、事業の進捗に合わせ、将来負担等の分析を行い、使用者に適正な負担を求めてまいります。
20152016201720182019202020214%4.5%5%5.5%6%6.5%7%7.5%有形固定資産減価償却率

老朽化の状況について

私設合併処理浄化槽を譲り受けたものの中には、設置後相当年数が経過したものも含まれ、適切な維持管理が求められています。経年使用した浄化槽の機能を停止させることなく、安心して利用いただけるよう、効率的な管理に努めてまいります。

全体総括

公設浄化槽事業だけで、採算を求めて行くことは極めて困難であると分析しています。当分は、事業計画に沿った公設化の推進に努めてまいりますが、使用者が一定数達した時点で、事業全体の検証を行い、健全な事業運営を目指していきます。