収益等の状況について
①収益的収支比率は、令和3年度は186.8%となり、前年度から4.3ポイント上昇した。②他会計補助金比率③駐車台数一台当たりの他会計補助金額は、令和3年度も引き続き一般会計からの繰入がなかったため、0となっている。④売上高GOP比率は、令和3年度は46.5%となり、前年度から1.3ポイント上昇した。⑤EBITDAは、令和3年度は123,718千円となり、前年度から13,399千円増加した。
資産等の状況について
該当数値なし
利用の状況について
⑪稼働率については、令和3年度は220.2%と前年度から10.6ポイント上昇したことに加え、依然として類似施設平均値を大きく上回っている。
全体総括
本区の駐車場事業は、北区まちづくり公社の解散に伴い、平成26年1月より開始した。平成27年4月からは指定管理者制度を導入しており、民間のノウハウを活かしたサービスの提供等により、各指標はいずれも高い水準で推移している。引き続き健全な経営状況を維持しつつ、利用者の利便性向上に努めていく。