収益等の状況について
①収益的収支比率は、29年度は202.3%となり、前年度から11.9ポイント上昇した。②他会計補助金比率③駐車台数一台当たりの他会計補助金額は、29年度は一般会計からの繰入がなかったため0となっている。④売上高GOP比率は、29年度は50.6%となり、前年度から3.1ポイント上昇した。⑤EBITDAは、29年度は109,382千円となり、前年度から13,907千円上昇した。
資産等の状況について
該当数値なし
利用の状況について
⑪稼働率については、29年度は192.9%と前年度から8.7ポイント上昇したことに加え、依然として類似施設平均値を大きく上回っている。
全体総括
本区の駐車場事業は、北区まちづくり公社の解散に伴い、平成26年1月より開始した。平成27年4月からは指定管理者制度を導入しており、民間のノウハウを活かしたサービスの提供等により、各指標はいずれも高い水準で推移している。引き続き健全な経営状況を維持しつつ、利用者の利便性向上に努めていく。