台東区:上野駅前自動二輪車駐車場

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収録データの年度

2017年度 2016年度

経営比較分析表(2017年度)

20122013201420152016201720%25%30%35%40%45%50%55%60%65%70%75%収益的収支比率
2012201320142015201620170%他会計補助金比率
201220132014201520162017-400%-350%-300%-250%-200%-150%-100%-50%売上高GOP比率

収益等の状況について

平成24年度から運営を開始したが、利用実績が伸びず、単年度の収支は赤字が続いている。特に④、⑤のグラフにおいても、毎年マイナス値となっている。
2012201320142015201620170千円敷地の地価
2012201320142015201620170千円設備投資見込額
2012201320142015201620170%企業債残高対料金収入比率

資産等の状況について

当駐車場は、国から道路占用許可を受けて整備している道路附属物駐車場であるため、多用途への転換は難しいが、設備の更新は計画的に実施しており、当初整備費に対する設備投資費用も適切である。
201220132014201520162017-2%0%2%4%6%8%10%12%14%16%18%20%22%24%稼働率

利用の状況について

当駐車場は、入庫のしづらさや入出庫時間が限られているなどの課題があるため、財団法人駐車場整備推進機構から当駐車場を取得する以前から稼働率は低迷しており、類似施設の平均値も大きく下回っている。

全体総括

当駐車場は、上野周辺地区自動二輪車の違法な路上駐車を減少させ、円滑な交通体系を確保する目的で、平成19年に財団法人駐車場整備推進機構が整備した。区は平成24年度に同機構が解散後、駐車場を取得し、運営を開始。違法な路上駐車の減少など、地域の発展に寄与してきた。この度、東京地下鉄株式会社が上野駅地下連絡通路の拡幅・スロープ化等の工事にあたり、本駐車場の敷地を作業スペースや資材置場として使用するため、平成30年4月1日に閉鎖している(平成39年3月31日まで)


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本ウェブサイトは、地方公共団体の財政に関するオープンデータのうち再利用困難なものを収集・整理し、
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