12:千葉県
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茂原市:茂原駅南口公共駐車場
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収益的収支比率他会計補助金比率売上高GOP比率EBITDA(減価償却前営業利益) |
収益等の状況について・H29は、エレベーター改修工事等に伴い、繰入金を増額したため、他会計補助金比率や駐車台数一台当たりの他会計補助金額は例年より高い。・当駐車場は、起債の償還金に加え、土地の借上料にも繰入金を充てているため、繰入金に対する依存度が高い要因となっている。ただし、H35に起債の償還が終了し、また借上料は段階的に減額するため、収支状況は改善していく見込みである。・上記の理由により繰入金は高いが、経年比較において、駐車台数及び料金収入は増加傾向にある。継続して高い収益性を確保するため、H30から指定管理者制度を導入し、経営改善を図る。 |
敷地の地価設備投資見込額企業債残高対料金収入比率 |
資産等の状況について・地方債については、H33に地方公共団体金融機構の償還が終了し(年額30,317千円)、H35にはすべての償還が終了することから、改善が見込まれる。 |
稼働率 |
利用の状況について・駐車台数は増加傾向にあるが、稼働率は平均値を下回っている。H30年から指定管理者制度を導入し、利用料金の値下等を実施することで、利便性の向上及び需要の拡大を図る。 |
全体総括・施設の老朽化に伴い、エレベーターの改修や非常階段の補修等を実施し、施設の適切な維持管理に努めるなかで、駐車台数はH25年から増加傾向が続いており、収支の改善が図れている。また、H30年から新たに指定管理者制度を導入し、民間の能力を活用することにより、利用料金の値下による需要の創出や利用料金制による安定した収入の確保等、住民サービスの向上と経費の節減等を図る。なお、指定管理者と連携し、経営戦略を策定することにより、経営基盤の強化と健全化にも努めていく。 |
本ウェブサイトは、地方公共団体の財政に関するオープンデータのうち再利用困難なものを収集・整理し、
日本の経済学・財政学・情報技術の発展をめざして公表する場です。またオープンサイエンスの意味合いも含みます。
原典は、以下の資料です。参照先として(澁谷英樹「地方財政ダッシュボード」、(https://shibutani.org)
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