城里町

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収集されたデータの年度

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指定団体等の指定状況

財政健全化等財源超過首都近畿中部過疎山振低開発指数表選定

人口の推移

産業構造

財政比較分析表(2013年度)

財政力

財政力指数の分析欄

本町の人口は年々減少する中、平成22年度国勢調査による高齢者の人口の割合は27.8%と茨城県平均の22.5%を大きく上回っている。町内には中心となる産業基盤もなく、25年度決算で町税の歳入に占める割合は20.4%と低く、対前年度増減率では+1.1%と微増であり、財政力指数は類似団体平均値を大きく下回る結果となった。今後も収納対策室を中心とした徴収強化等により歳入確保に努め、経常経費の歳出削減を図り、財政基盤の強化に努める。

類似団体内順位:125/138

財政構造の弾力性

経常収支比率の分析欄

前年度より2.9ポイント改善し、類似団体平均を1.4ポイント下回った。これは、平成24年度末に城北地方広域事務組合が解散したことで補助費等にかかる経常一般財源等が減額したことによる。しかしながら高齢者率の高い本町は、扶助費等の義務的経費が増加傾向にある一方、生産人口の減少により町税収入の増があまり見込めず改善が難しい。今後も行政評価システムの運用により行財政運営の合理化・効率化を図り、経常経費の削減に努めていく。

類似団体内順位:53/138

人件費・物件費等の状況

人口1人当たり人件費・物件費等決算額の分析欄

人件費、物件費ともに類似団体平均を上回っている。平成25年度においては、平成24年度末に城北地方広域事務組合が解散したことで、塵芥処理やし尿処理を単独で行うこととなったため、人件費、物件費ともに増加した。今後も事務事業の見直しを行い行財政運営の合理化・効率化を図るとともに、町有施設の統廃合等を検討し、更なる歳出削減を図る。

類似団体内順位:113/138

給与水準(国との比較)

ラスパイレス指数の分析欄

町村合併以降、昇給制度の見直しや諸手当の独自削減など、人件費抑制に努めてきたことにより、平成25年度は類似団体平均を0.7ポイント下回る96.0ポイントとなっている。国家公務員人件費削減のための時限的な給与減額措置が終了したことにより前年度より8.1ポイント減少したが、この時限的な措置が無いとした場合の参考値を比較しても、継続して減少傾向にある。今後も人事院勧告及び県人事委員会の動向を注視しながら、人事評価の適正運用や昇給制度の改善により給与水準の適正化に努める。

類似団体内順位:55/138

定員管理の状況

人口1,000人当たり職員数の分析欄

合併後、平成17年度から22年度の5年間で実施した集中改革プランにより、平成22年4月1日時点の職員数は、214人となり、60人の削減(増減率-21.9%)を達成した。平成25年3月に、ごみ・し尿処理業務等を行っていた一部事務組合が解散し、町単独事業となったことに伴い、一部事務組合の職員を町職員として受け入れたため、一時的に増加したが、その後の退職不補充、外部委託等により職員数は8名減した。町村合併により類似の公共施設の統廃合が遅れていることや庁舎が分散していることなどにより、類似団体平均より職員数は多くなっている。今後、施設の統廃合、新本庁舎による役場機能の一本化、民間委託の推進により更なる整理統合を図り、定員適正化を図る。

類似団体内順位:104/138

公債費負担の状況

実質公債費比率の分析欄

平成12年度借入の過疎対策事業債など平成24年度に償還終了したものが20件、平成25年度に償還開始のものが14件と、元利償還金は年々減少しており、平成25年度(単年度)の実質公債費率は前年度比0.9ポイント減となったため、3カ年平均の比率も0.6ポイント改善された。比率は年々減少傾向にあるが、依然として類似団体平均を上回っており、今後は行政庁舎建設に係る多額の借入により償還金は増加し、比率は上昇することが考えられるため、今後は起債事業を精査し新規借入の抑制に努める。

類似団体内順位:126/138

将来負担の状況

将来負担比率の分析欄

公営企業債等繰入見込額が786百万円、地方債の現在高が477百万円減少するなど、将来負担額が1,459百万円減少する一方で、充当可能基金が630百万円増加し、将来負担比率は前年度比40.1ポイント改善された。比率は年々減少傾向にあるが、依然として類似団体平均を大きく上回っており、今後は行政庁舎建設に係る借入や基金取り崩しにより、比率は上昇することが考えられる。今後も後世への負担を軽減するため、新規事業の実施等について総点検を図るとともに、義務的経費の削減に努め、引き続き財政の健全化に努める。

類似団体内順位:104/138

経常経費分析表(経常収支比率の分析)(2013年度)

人件費

人件費の分析欄

これまで特別職の給与削減や、勧奨退職の推進と採用抑制により職員が減少していたため、類似団体平均と比較すると1.7ポイント低くなっているが、前年度から1.3ポイント上昇した。これは平成24年度末に城北地方広域事務組合が解散し、塵芥処理業務やし尿処理業務を直営としたため、職員数が11名増加したことによる。今後も、職員定数及び給与等の適正化を推進し、人件費削減に努める。

類似団体内順位:52/138

物件費

物件費の分析欄

合併以来、必要最小限の臨時職員雇用や物品管理の精査による需要抑制等を行っており類似団体平均よりも低い水準で推移してきいる。平成25年度においても、類似団体平均を2.2ポイント下回っているが、平成24年度末に城北地方広域事務組合が解散したことにより、塵芥処理やし尿処理を単独で行うこととなったため委託料等が大幅に増加し2.3ポイント増加した。今後も事務事業の整理・統合を推進し歳出削減を図る。

類似団体内順位:41/138

扶助費

扶助費の分析欄

類似団体平均より2.9ポイント下回っているものの、前年度から0.1ポイント上昇した。特に自立支援給付費が増加傾向にあり、高齢者人口割合が高い当町は、今後も扶助費の増加が見込まれる。資格審査の適正化や、各施策の見直しを進め、適正な福祉サービスの提供に努める。

類似団体内順位:11/138

その他

その他の分析欄

その他の経費の主な内訳は特別会計への繰出金であり、類似団体平均より2.9ポイント上回っている。平成25年度は国民健康保険特別会計(事業勘定)への繰出金が減額となったことなどにより1.1ポイント改善した。今後も特別会計における受益者負担の適正化を図るなど,繰出金の削減に努める。

類似団体内順位:105/138

補助費等

補助費等の分析欄

これまで、類似団体平均より上回っていたが、平成25年度は、平成24年度末に城北地方広域事務組合が解散したことにより、負担金が減額となったため4.4ポイント改善し、類似団体平均より0.9ポイント下回った。今後も補助金等の見直しを行い、補助費等の抑制を図る。

類似団体内順位:55/138

公債費

公債費の分析欄

合併前に借入した地方債などが償還終了したことなどにより、平成25年度公債費決算額は減少し、前年度から1.1ポイント改善したが、類似団体平均と比較すると3.4ポイント高い。今後、行政庁舎建設にかかる合併特例事業債等の元金償還の増加が見込まれるが、町債の新規発行を抑制し,公債費負担の低減に努める。

類似団体内順位:113/138

公債費以外

公債費以外の分析欄

人件費、扶助費、物件費、補助費等については類似団体平均を下回っているため、公債費以外の経常収支比率は類似団体平均を下回って推移している。今後も職員定数の適正化、事業の効率化を推進し、適正な財政運営に努める。

類似団体内順位:25/138

目的別歳出決算分析表(住民一人当たりのコスト)(2012年度)

議会費

労働費

消防費

諸支出金

総務費

農林水産業費

教育費

前年度繰上充用金

民生費

商工費

災害復旧費

衛生費

土木費

公債費

性質別歳出決算分析表(住民一人当たりのコスト)(2011年度)

人件費

補助費等

災害復旧事業費

投資及び出資金

物件費

普通建設事業費

失業対策事業費

貸付金

維持補修費

普通建設事業費(うち新規整備)

公債費

繰出金

普通建設事業費(うち更新整備)

積立金

前年度繰上充用金

実質収支比率等に係る経年分析(2011年度)

分析欄

実質収支額は町村合併後黒字であり、70億前後の標準財政規模に対する比率は0.5~2.5の間で推移していたが、平成23年度は標準財政規模が前年度比213百万円減の7,048百万円となり、財政調整基金については、取り崩しを抑制していたが、平成23年度は特に震災復興特別交付税の交付のうち、過年度分の交付金等を積み立てたので、積立額が増加した結果、比率は大幅に増加した。平成23年度実質収支は、地方交付税の増や繰越事業費にも特定財源が付いているものが多かったため、前年度に比べて221百万円増加し、267百万円となり標準財政規模比も大きく上昇した。実質単年度収支は、この単年度収支に積立金を足したものなので、これも特に大きく上昇した。今後は庁舎建設が控えており、基金運用に頼る財政運営が求められる一方、将来的に普通交付税の合併算定替えが徐々に減額されていくため、実質単年度収支が赤字となる見込みがあり、注視していく必要がある。

連結実質赤字比率に係る赤字・黒字の構成分析(2011年度)

分析欄

連結実質赤字比率はすべての会計において黒字である。しかし、一般会計以外の会計はすべて一般会計からの繰り入れを行っており、独立採算が望ましい上水道事業会計・公共下水道事業会計等においては料金徴収による運営が難しく、繰出金に頼る部分が少なくない。また、国民健康保険事業会計においても、景気低迷による保険税収入の減と医療費の増高に充てるための繰出金が慢性化しており、財政運営の健全化が必要である。一方、それらの公営企業会計を支える一般会計も、将来的に合併算定替えの縮小による普通交付税の減額が見込まれ、一般財源の確保が難しく、今後財政調整基金をはじめとした各種基金の運用による財政運営が求められるため、すべての会計において財政健全化を図る必要がある。

実質公債費比率(分子)の構造(2011年度)

分析欄

元利償還金等の額は現在のところ徐々に減少してきている。平成21年度と22年度に5年満期一括償還の共同公募債を発行したため、年度割相当額が入っている。公営企業債の元利償還金に対する繰入金は、ほぼ横並びの推移である。事業費補正により基準財政需用額に算入された公債費は、準元利償還金も含め減少している。今後は合併特例事業債の償還金が年々増加するので、起債対象事業を精査し、起債総額を抑える計画的な運用を行っていく。

分析欄:減債基金

将来負担比率(分子)の構造(2011年度)

分析欄

将来負担比率は年々減少傾向にあり、平成23年度は131.6%となっている。過疎対策事業債の償還終了等により地方債残高は徐々に減少している一方、財政調整基金をはじめとする充当可能基金が前年度比421百万円増の3,962百万円になったことや、合併特例債や臨時財政対策債等が基準財政需要額参入見込額を引き上げていることが要因である。今後も起債対象事業については十分精査し、基金運用の適正化に努め、引き続き将来負担比率の縮小を図る。

基金残高に係る経年分析(2010年度)

基金残高合計

基金全体

財政調整基金

財政調整基金

減債基金

減債基金

その他特定目的基金

その他特定目的基金

公会計指標分析・財政指標組合せ分析表(2009年度)

有形固定資産減価償却率

有形固定資産減価償却率の分析欄

類似団体内順位:'NULL'

(参考)債務償還比率

債務償還比率の分析欄

類似団体内順位:'NULL'

分析欄:将来負担比率及び有形固定資産減価償却率の組合せによる分析

分析欄:将来負担比率及び有形固定資産減価償却率の組合せによる分析

分析欄:将来負担比率及び実質公債費比率の組合せによる分析

分析欄:将来負担比率及び実質公債費比率の組合せによる分析

施設類型別ストック情報分析表①(2008年度)

道路

橋りょう・トンネル

公営住宅

港湾・漁港

認定こども園・幼稚園・保育所

学校施設

児童館

公民館

施設類型別ストック情報分析表②(2007年度)

図書館

体育館・プール

福祉施設

市民会館

一般廃棄物処理施設

保健センター・保健所

消防施設

庁舎

財務書類に関する情報①(2006年度)

資産合計

負債合計

1.資産・負債の状況

純経常行政コスト

純行政コスト

2.行政コストの状況

本年度差額

本年度末純資産残高

本年度純資産変動額

3.純資産変動の状況

業務活動収支

投資活動収支

財務活動収支

4.資金収支の状況

財務書類に関する情報②(2005年度)

①住民一人当たり資産額(万円)

②歳入額対資産比率(年)

③有形固定資産減価償却率(%)

1.資産の状況

④純資産比率(%)

⑤将来世代負担比率(%)

2.資産と負債の比率

⑥住民一人当たり行政コスト(万円)

3.行政コストの状況

⑦住民一人当たり負債額(万円)

⑧基礎的財政収支(百万円)

4.負債の状況

⑨受益者負担比率(%)

5.受益者負担の状況


類似団体【Ⅴ-2】

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