会津若松地方広域市町村圏整備組合(普通会計分):用水供給事業
団体
07:福島県
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会津若松地方広域市町村圏整備組合(普通会計分):用水供給事業
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用水供給事業
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経営比較分析表(2017年度)
経営の健全性・効率性について
・経常利益は黒字で、経営収支比率は、100%を超えており良好といえる。・企業債残高は、年々減少し平成31年度に完済の予定。・流動比率は、100%を超え支払能力は十分といえる。・施設利用率は、平成29年度において、前年度より一時的な使用量増加のため、上昇しているものの、全体的には、節水型機器の普及や人口減少に伴い、減少傾向にある。
老朽化の状況について
・有形固定資産減価償却率は、全国平均を上回っており、施設の老朽化が進んでいる。・管路については、経年率は上昇傾向にあるものの、まだ耐用年数に達していない状況にある。
全体総括
・概ね、財務内容は健全性が確保されていると考えられる。・施設の老朽化については、長期財政計画(10ヶ年計画)において、長寿命化(施設更新)計画及び施設耐震化計画を定めております。更に将来を見据え、アセットマネジメントを活用し、社会情勢の変化に対応した計画的な更新を進めていく必要がある。・管路については、耐用年数に達してはいないものの、今後、更新へ向けて、方向性を検討していく必要がある。