山田町:簡易水道事業(法適用)

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収集されたデータの年度

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経営比較分析表(2019年度)

経営の健全性・効率性について

①経常収支比率は、100%を超えており、単年度収支は黒字である。当該率がここ2年減少傾向にあることから、更なる経営改善に取り組んでゆく。②累積欠損金比率は、0%であることから、累積欠損金は発生しておらず、経営は健全である。③流動比率は令和元年度は159.87%と100%を優に超えており、債務に対する支払能力は十分にある。④企業債残高対給水収益比率は、年々減少しており、順調に企業債の償還が進んでいる。また、平均値よりも低率であり、適切な数値である。⑤料金回収率は、100%を超えており、かつ平均値よりも高率であることから、適切な料金水準である。⑥給水原価は、平成29年度から平均値以下であり、適切な数値である。⑦施設利用率は、平均値を超えて稼働しており、適切な施設規模である。⑧有収率は、平均値に達していない。有収率向上のため、平成30年度から漏水調査、修理を行い漏水量の減少に努めている。

老朽化の状況について

①有形固定資産減価償却率は、平均率より低率であり、耐用年数に近い資産が少ないことを示しており、将来の施設の更新等の必要性は低いと推測される。②管路経年化率は0%と低率であり、法定耐用年数を経過した管路はない。③管路更新率は、0.36%と低いが、法定耐用年数を経過した管路がないことから、適正である。また、令和2年度まで東日本大震災の災害復旧事業を中心に進めており、令和3年度から、老朽化した管路・施設を計画的に更新していく。

全体総括

全体的には、経営は健全である。しかし、今後、人口減による給水収益の減少が見込まれることから、令和3年度に策定する水道ビジョン、水道経営戦略、アセットマネジメントなどに基づき、適切な料金収入及び経営改善を図って行く。

類似団体【A7】

芦別市 士別市 森町 八雲町 倶知安町 岩内町 栗山町 日高町 芽室町 別海町 西空知広域水道企業団 平内町 藤崎町 板柳町 鶴田町 中泊町 野辺地町 六ヶ所村 雫石町 山田町 洋野町 蔵王町 村田町 山元町 松島町 南三陸町 三種町 美郷町 川西町 白鷹町 遊佐町 桑折町 川俣町 鏡石町 南会津町 猪苗代町 会津坂下町 棚倉町 石川町 三春町 双葉地方水道企業団 美浦村 茂木町 榛東村 甘楽町 中之条町 越生町 鳩山町 ときがわ町 美里町 神川町 多古町 東庄町 聖籠町 田上町 珠洲市 宝達志水町 南越前町 富士川町 富士見町 南箕輪村 松川町 高森町 小布施町 山ノ内町 飯綱町 揖斐川町 川辺町 八百津町 東伊豆町 朝日町 多気町 南伊勢町 紀宝町 竜王町 京丹波町 市川町 神河町 上郡町 新温泉町 湯浅町 那智勝浦町 岩美町 北栄町 大山町 南部町 伯耆町 奥出雲町 隠岐の島町 高梁市 新見市 早島町 里庄町 矢掛町 鏡野町 勝央町 吉備中央町 周防大島町 松茂町 板野町 上板町 東みよし町 内子町 室戸市 土佐清水市 香美市 佐川町 黒潮町 鞍手町 桂川町 大木町 広川町 築上町 川棚町 波佐見町 佐々町 芦北町 あさぎり町 豊後高田市 国東市 新富町 川南町 阿久根市 西之表市 垂水市 大崎町 肝付町 本部町 恩納村 金武町 嘉手納町