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経常収支比率収益的収支比率施設利用率有収率 |
経営の健全性・効率性について①収益的収支比率は、100%以上であると収支が黒字であることを示していますが、H30年度で158.40%と良好な比率となっており、老朽化施設の更新に備え黒字分は積立ています。④企業債残高対給水収益比率は、低い数値が良いですが、類似団体平均値に比べて良好な比率となっています。⑤料金回収率は、100%以上であることが良いですが、H30年度で152.14%と類似団体平均値に比べて良好な比率であり、料金収入で維持管理費や起債の償還費がまかなわれています。⑥給水原価は、低い数値が良いですが、H30年度で191.78円と類似団体平均値に比べて良好な数値となっています。⑦施設利用率は、高い数値が良いですが、H30年度で77.02%と類似団体平均値と比べて良好な比率となっております。⑧有収率は、100%が良いですが、H30年度で54.16%と、類似団体平均値より低い割合となっております。これは、管路の老朽化により漏水の割合が高いことが要因であります。 |
管路更新率 |
老朽化の状況について③管路更新率は、H30年度で0.46%と類似団体平均値よりも低い数値となっています。管路の法定耐用年数は40年ですが、当町の場合、すでに40年を超えている管路もあることから、今後も財源を確保しながら、計画的に更新を進めていく必要があります。 |
全体総括水道事業会計は、料金収入等で運営する独立採算性が基本ですが、当町の経営状況は料金収入でまかなわれており良好であります。ただ、人口減少に伴い、料金収入額が年々減少してきており、今後もこの傾向は続くと想定されることから、管路の更新を、緊急性や重要性が高いものから計画的に実施していきます。 |
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