簡易水道事業(法適用) 特定環境保全公共下水道 公共下水道 簡易水道事業(法適用) 個別排水処理施設
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人口の減少や長引く景気低迷による町税の減収などから0.25と類似団体平均を下回っているため、定年退職者の2割補充などに伴う職員数の削減による人件費の削減(合併後10年間で20%減)や費用対効果を見極めた事業の重点化・効率化を図り投資的経費を抑制するなど、歳出の徹底的な見直しを実施するとともに、税収の徴収率の向上を中心とする歳入の確保に努める。
公債費等の経常経費の減少により78.6%と類似団体平均を下回っている。今後、さらに職員数の抑制による人件費の減少、各公共施設の統廃合、各種団体に対する補助金等の見直しにより、経常経費の削減に努め、財政構造の弾力性の確保に努める。
人件費、物件費及び維持補修費の合計額の人口1人当たりの金額が類似団体平均を上回っているのは、主に人件費が要因となっている。これは、平成17年10月に4町村が合併したことで類似団体より職員数が多いためである。今後も職員数を抑制し、人件費の削減に努める。
平成17年10月の合併により、類似団体平均を上回っている。定員適正化計画に基づく定年退職者の2割補充や民間委託等の推進により、職員数の削減に努める。
過去の国の景気対策等による大型事業に係る起債の償還等により上昇し、類似団体平均を上回って12.4%となっている。平成18年度に作成した遠軽町公債費負担適正化計画に基づき建設事業の整理・縮小を図るなど、起債依存型の事業実施を見直し、平成24年度決算において18%以下を目標として起債許可団体からの脱却に努めた結果、平成22年度決算において18%以下となり許可団体から同意団体へとなっている。
過去の国の景気対策等による大型事業に係る地方債発行に伴い、地方債残高が増加した影響で類似団体平均を上回っているが、近年は、新発債の発行抑制による地方債残高の減少や基金への積立てなどによる充当可能財源が増加しており、類似団体との差が縮まっている。今後も後世への負担を軽減するよう財政の健全化に努める。
類似団体平均と比較すると若干下回っているが、平成17年10月合併により職員数が類似団体と比較して多いため、人件費の人口1人当たり決算額は類似団体平均の1.87倍と大幅に高くなっている。今後も定員適正化計画に基づき定員管理を行い、民間委託等の推進による職員数の削減など、行財政改革の取り組みを通じた人件費の削減に努める。
過去の国の景気対策等による大型事業に係る地方債の発行に伴い、地方債現在高が増加した影響で地方債の元利償還額が膨らんでおり、公債費にかかる経常収支比率は類似団体平均を5.9%上回っている。このため、平成20年度に策定した遠軽町財政計画に基づき建設事業の整理・縮小を図り、地方債の新規発行を伴う普通建設事業の抑制に努める。
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