寿都町:電気事業

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収録データの年度

2022年度 2021年度 2020年度 2019年度 2018年度 2017年度 2016年度 2015年度

経営比較分析表(2021年度)

20112012201320142015201620172018201920202021160%170%180%190%200%210%220%230%240%250%260%270%経常収支比率
20112012201320142015201620172018201920202021150%200%250%300%350%400%450%営業収支比率
201120122013201420152016201720182019202020210%100%200%300%400%500%600%流動比率
201120122013201420152016201720182019202020211,000円1,100円1,200円1,300円1,400円1,500円1,600円1,700円1,800円1,900円2,000円2,100円2,200円供給原価

経営の状況について

①経常収支については、今後も、事業運営に必要な財源を確保しつつ、産業振興等の向上に努める。②営業収支支比率は高い水準を維持している。今後も健全経営を図るべく維持を行っていく。③流動比率は600%台となっている。今後も健全経営を図るべく事業を行っていく。④供給原価は全体平均並みを維持しているが、今後についても効率的な経営を行うことを図る。⑤EBITDA(減価償却前営業利益)は昨年度と比べ増加しているが、今後についても効率的な経営を行うことを図る。
201120122013201420152016201720182019202020210%設備利用率
201120122013201420152016201720182019202020210%20%40%60%80%100%120%140%160%修繕費比率
2011201220132014201520162017201820192020202155%56%57%58%59%60%61%62%63%64%65%66%有形固定資産減価償却率
2011201220132014201520162017201820192020202150%55%60%65%70%75%80%85%90%95%100%FIT収入割合

経営のリスクについて

①設備利用率については、適地を選定して施設建設を行っているため、比較的高めの数値となっている。②修繕費比率は風力が強くなると施設に負担がかかる場合があるため、その分修繕費がかさむ傾向がある。今後についても適切な維持管理に努める。③企業債残高対料金収入比率は、起債の償還が順調に進んでいるため、今後についても同様に進めていきたい。④有形固定資産減価償却率は経年により償却率が高くなる傾向にある。老朽化度合を勘案しながら計画的な更新に努める。⑤FIT収入割合については料金収入のすべてをFITに依存しているため。FITの適用終了を見通したうえで事業経営を行う必要がある。

全体総括

令和2年12月に経営戦略を策定したので、今後については、経営戦略の内容をもとに施設の老朽化やFIT適用終了後を見越した事業運営を今後行っていく必要がある。