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収集されたデータの年度

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指定団体等の指定状況

財政健全化等財源超過首都近畿中部過疎山振低開発指数表選定

人口の推移

産業構造

財政比較分析表(2016年度)

財政力

財政力指数の分析欄

ここ数年財政力指数が0.36と推移し、類似団体平均を下回っている。平成28年熊本地震により、本市の基幹産業である農業、観光業が甚大な被害、影響を受け、税収等が落ち込んでいる。今後、産業の回復に数年かかると見込まれるため、緊急に必要な事業を峻別し、経常経費、投資的経費(普通建設事業)を抑制する等、歳出の徹底した見直しを実施し、財政基盤の強化に努める。

類似団体内順位:66/128

財政構造の弾力性

経常収支比率の分析欄

平成28年度は92.0%となり昨年度に比べ0.8%上昇、年々増加傾向にあり、類似団体平均を上回っている。今後も熊本地震の影響による市税の減収、普通交付税の激変緩和措置による減が見込まれ、一般財源が縮減することから、緊急に必要な事業を峻別し、物件費の経常経費を抑制する等、歳出の徹底した見直しを実施し、財政基盤の強化に努める。

類似団体内順位:72/128

人件費・物件費等の状況

人口1人当たり人件費・物件費等決算額の分析欄

人件費、物件費及び維持補修費の合計額の人口1人当たりの金額は、これまで類似団体平均を下回っていたが、平成28年度は逆に上回る結果となった。これは、平成28年熊本地震の関連事業である災害廃棄物処理事業や応急修理事業等の委託経費が発生したため一時的に大幅に増加したもので、災害関連事業の完了が見込まれる2~3年後は平成27年度の数値程度に戻る見込み。

類似団体内順位:86/128

給与水準(国との比較)

ラスパイレス指数の分析欄

平成28年度は、給与制度総合見直しに伴う現給保障者が減少したことにより、指標1.1%減少、類似団体平均値の水準となりつつある。今後も国に準拠した取組みを進めることで、同程度の水準で推移することが見込まれるが、国・他団体の給与水準や民間給与の状況を踏まえ、給与の適正化に努める。

類似団体内順位:75/128

定員管理の状況

人口1,000人当たり職員数の分析欄

合併後、普通交付税の合併算定替え終了に対応するため、定員適正化計画に基づき、職員数の削減(第1次-58人、第2次-30人)を行った。結果、類似団体平均値に近づきつつある。平成28年の熊本地震によりマンパワーの必要性を感じつつも、行革を進める中で適切な定員管理に努める。

類似団体内順位:70/128

公債費負担の状況

実質公債費比率の分析欄

過去の大型事業の償還終了に伴う公債費充当一般財源の減等により、類似団体平均を下回っている。今後、熊本地震による災害関連事業や病院事業債の元金開始による公営企業債繰入見込額の増等の増加が予想されるが、緊急度・住民ニーズを的確に把握した事業の選択により、起債に大きく頼ることのない財政運営に努める。

類似団体内順位:27/128

将来負担の状況

将来負担比率の分析欄

将来負担比率については、平成25~27年度にかけて整備した統合小学校の起債借入及び特定目的基金の取崩しにより大幅に上昇している。今後、平成28年熊本地震の復旧、復興事業に取り組まなければならず、起債の借入、基金の取崩しが見込まれるため大幅な改善は望めないが、有利な起債の活用や、特定財源等の確保により財政の健全化に努める。

類似団体内順位:100/128

経常経費分析表(経常収支比率の分析)(2016年度)

人件費

人件費の分析欄

平成28年度は熊本地震により一部人件費の事業費支弁への移行により類似団体平均を0.7%下回った。熊本地震でマンパワーの必要性を感じつつも、行革を進める中で適切な定員管理に努める。

類似団体内順位:56/128

物件費

物件費の分析欄

平成28年度も類似団体平均を大きく下回った水準で推移している。今後も業務の民間委託等、行革推進により財政の健全化に努める。

類似団体内順位:16/128

扶助費

扶助費の分析欄

平成28年度は高齢者等の自然増により前年度より0.2%上昇、類似団体平均を1.2%上回っている。今後も少子高齢化の進展により、扶助費の増加が見込まれるが、資格審査等の適正化等を進め、財政を圧迫する上昇傾向に歯止めをかけるよう努める。

類似団体内順位:89/128

その他

その他の分析欄

類似団体平均を下回った水準で推移している。その他の経費の主なものは、繰出金であるが、平成28年度は介護保険事業特別会計繰出金の増等により、0.2%増加した。今後も高齢化の進展により社会保障経費の増加は続くことが見込まれるため、介護予防の推進等により経費の縮減に努める。

類似団体内順位:51/128

補助費等

補助費等の分析欄

平成28年度も類似団体平均を大きく上回った水準で推移している。本市は阿蘇広域行政事務組合への負担金や病院事業会計への繰出金等の特殊事情があるため。引き続き市単独の補助負担金の効果・必要性等を検証し、事業の統合・縮小・廃止に積極的に取り組んでいく。

類似団体内順位:125/128

公債費

公債費の分析欄

昨年よりも0.7%上昇しつつも類似団体平均を4.8%下回っている。主な要因としては過去の大型事業の償還終了によるものである。今後は熊本地震に伴う災害関連事業債の発行により、増加が見込まれるが、緊急度・住民ニーズを的確に把握した事業の選択により、起債に頼ることのない財政運営に努める。

類似団体内順位:16/128

公債費以外

公債費以外の分析欄

公債費以外が類似団体平均を大きく上回っているのは、補助費等が多額になっているためである。今後も物件費等の経常経費の削減はもとより、市単独補助負担金の効果・必要性を検証し、事業の統合・縮小・廃止に積極的に取り組んでいく。

類似団体内順位:111/128

目的別歳出決算分析表(住民一人当たりのコスト)(2016年度)

議会費

労働費

消防費

諸支出金

総務費

農林水産業費

教育費

前年度繰上充用金

民生費

商工費

災害復旧費

衛生費

土木費

公債費

目的別歳出の分析欄

歳出決算額は、住民一人当たり707,291円となっている。平成28年度は熊本地震の災害関連事業により、衛生費(住民一人当たり80,230円増)、農林水産業費(住民一人当たり44,465円増)、災害復旧費(住民一人当たり48,789円増)が大幅増となっている。一方で統合小学校整備事業が終了した教育費(住民一人当たり108,380円減)は大幅減となった。

性質別歳出決算分析表(住民一人当たりのコスト)(2016年度)

人件費

補助費等

災害復旧事業費

投資及び出資金

物件費

普通建設事業費

失業対策事業費

貸付金

維持補修費

普通建設事業費(うち新規整備)

公債費

繰出金

普通建設事業費(うち更新整備)

積立金

前年度繰上充用金

性質別歳出の分析欄

歳出決算額は、住民一人当たり707,291円となっている。主な構成項目である補助費等は、住民一人当たり133,737円となっており、平成23年度以降、増加傾向にあり、類似団体平均と比べて高い水準にある。本市においては、阿蘇広域行政事務組合への負担金や病院事業会計への繰出金等の特殊事情があるためである。特に平成28年度は、物件費(住民一人当たり489,521円増)、災害復旧事業費(住民一人当たり48,789円増)が熊本地震による災害関連事業により上昇しており、一方で普通建設事業費(住民一人当たり96,518円減)は大幅に減少している。今後、災害関連事業のある2~3年はこの傾向は続く見込み。

実質収支比率等に係る経年分析(2016年度)

分析欄

平成28年度は、熊本地震による当初予算計上の通常事業の延期及び中止、並びに熊本地震関連事業の国県における財政支援の拡充により、実質収支額が大幅に増加。それに合わせて実質単年度収支も増加した。財政調整基金残高は、熊本地震に伴う取崩しを予定していたが国県の財政支援の拡充により、取り崩しを回避することができた。

連結実質赤字比率に係る赤字・黒字の構成分析(2016年度)

分析欄

平成28年度決算においても赤字会計は存在しない。病院事業会計においては、平成28年の熊本地震の影響による他病院の休診、熊本市へのアクセス困難等により、入院・外来ともに患者数が増加、収益的収支が改善している。

実質公債費比率(分子)の構造(2016年度)

分析欄

平成28年度の元利償還金は平成24年の九州北部豪雨災害による災害復旧事業債の元利償還金開始により増加。算入公債費等では、合併後、交付税算入が有利である合併特例事業債を活用していることから、算入公債費も増加傾向にある。平成28年度は先の災害復旧事業の償還金開始による交付税算入が増加の主な要因である。今後も緊急度・住民ニーズを的確に把握し、事業の峻別を行い、計画的な起債発行に努める。

分析欄:減債基金

将来負担比率(分子)の構造(2016年度)

分析欄

平成28年の熊本地震による災害復旧事業の実施により、地方債残高は増加傾向にある。交付税算入率も高いことから基準財政需要額算入見込額も増加傾向にある。また、新病院建設に伴い公営企業債等繰入見込額も増加している。今後は緊急度・住民ニーズを的確に把握し、事業の種別を行い、計画的な起債発行に努め、財政の健全化を図る。

基金残高に係る経年分析(2015年度)

基金残高合計

基金全体

財政調整基金

財政調整基金

減債基金

減債基金

その他特定目的基金

その他特定目的基金

公会計指標分析・財政指標組合せ分析表(2015年度)

有形固定資産減価償却率

有形固定資産減価償却率の分析欄

類似団体内順位:'NULL'

(参考)債務償還比率

債務償還比率の分析欄

類似団体内順位:'NULL'

分析欄:将来負担比率及び有形固定資産減価償却率の組合せによる分析

分析欄:将来負担比率及び有形固定資産減価償却率の組合せによる分析

分析欄:将来負担比率及び実質公債費比率の組合せによる分析

分析欄:将来負担比率及び実質公債費比率の組合せによる分析

過去の高利起債の償還終了と、交付税算入が有利である合併特例事業債を活用していることにより、実質公債費比率は低下傾向にあるが、一方で、統合小学校整備事業による特定目的基金の取り崩しにより、将来負担比率は上昇している。今後は、事業の緊急度や、住民ニーズを的確に把握し、事業の選別を行い、計画的な地方債の発行に努め、財政状況の更なる健全化を図る。

施設類型別ストック情報分析表①(2015年度)

道路

橋りょう・トンネル

公営住宅

港湾・漁港

認定こども園・幼稚園・保育所

学校施設

児童館

公民館

施設情報の分析欄

施設類型別ストック情報分析表②(2015年度)

図書館

体育館・プール

福祉施設

市民会館

一般廃棄物処理施設

保健センター・保健所

消防施設

庁舎

施設情報の分析欄

財務書類に関する情報①(2014年度)

資産合計

負債合計

1.資産・負債の状況

純経常行政コスト

純行政コスト

2.行政コストの状況

本年度差額

本年度末純資産残高

本年度純資産変動額

3.純資産変動の状況

業務活動収支

投資活動収支

財務活動収支

4.資金収支の状況

財務書類に関する情報②(2013年度)

①住民一人当たり資産額(万円)

②歳入額対資産比率(年)

③有形固定資産減価償却率(%)

1.資産の状況

④純資産比率(%)

⑤将来世代負担比率(%)

2.資産と負債の比率

⑥住民一人当たり行政コスト(万円)

3.行政コストの状況

⑦住民一人当たり負債額(万円)

⑧基礎的財政収支(百万円)

4.負債の状況

⑨受益者負担比率(%)

5.受益者負担の状況


類似団体【Ⅰ-1】

夕張市 網走市 稚内市 美唄市 芦別市 紋別市 士別市 名寄市 根室市 深川市 富良野市 伊達市 北斗市 福島町 上ノ国町 乙部町 古平町 中川町 浜頓別町 黒石市 三沢市 今別町 普代村 野田村 男鹿市 湯沢市 鹿角市 北秋田市 仙北市 上小阿仁村 井川町 東成瀬村 新庄市 寒河江市 上山市 南陽市 戸沢村 喜多方市 只見町 磐梯町 柳津町 三島町 金山町 楢葉町 常陸大宮市 かすみがうら市 沼田市 神流町 南牧村 高山村 東秩父村 勝浦市 鴨川市 富津市 富里市 南房総市 匝瑳市 いすみ市 大網白里市 三浦市 魚沼市 出雲崎町 刈羽村 輪島市 珠洲市 池田町 山梨市 韮崎市 北杜市 甲州市 道志村 西桂町 鳴沢村 小諸市 大町市 飯山市 東御市 青木村 阿南町 天龍村 南木曽町 木祖村 大桑村 生坂村 本巣市 海津市 七宗町 東白川村 飛島村 鳥羽市 綾部市 宮津市 南丹市 洲本市 淡路市 五條市 宇陀市 川上村 東吉野村 御坊市 倉吉市 若桜町 益田市 大田市 安来市 雲南市 高梁市 新見市 瀬戸内市 赤磐市 真庭市 西粟倉村 庄原市 安芸高田市 江田島市 萩市 長門市 美祢市 小松島市 吉野川市 美馬市 直島町 八幡浜市 大洲市 伊予市 西予市 東温市 室戸市 安芸市 南国市 土佐市 須崎市 宿毛市 土佐清水市 四万十市 香南市 香美市 三原村 筑後市 うきは市 宮若市 みやま市 東峰村 鹿島市 嬉野市 神埼市 島原市 平戸市 松浦市 対馬市 壱岐市 五島市 南島原市 菊池市 上天草市 阿蘇市 津奈木町 球磨村 竹田市 豊後大野市 由布市 小林市 串間市 えびの市 枕崎市 阿久根市 指宿市 西之表市 垂水市 曽於市 南さつま市 志布志市 伊佐市 石垣市 南城市 渡名喜村 北大東村 伊平屋村