42:長崎県
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長崎市:長崎市民会館地下駐車場
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長崎市茂里町地下駐車場
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長崎市茂里町駐車場
2023年度
2022年度
2021年度
2020年度
2019年度
2018年度
2017年度
2016年度
収益的収支比率他会計補助金比率売上高GOP比率EBITDA(減価償却前営業利益) |
収益等の状況について収益は黒字となっており、他会計からの補助金もないため、安定した経営状況となっている。新型コロナウイルス感染症の影響から回復傾向にあったものの、令和4年度後半に市庁舎が近隣に移転し、市庁舎の地下駐車場のほか近隣にもコインパーキングが増えていること、当該駐車場がある市民会館の利用者数が減少傾向にあることと連動して、利用料金収入も減少傾向にある。今後も健全な経営を続けていくためには、将来の施設のあり方を踏まえて、施設の更新・投資に充てる財源を計画的に確保していく必要がある。 |
敷地の地価設備投資見込額企業債残高対料金収入比率 |
資産等の状況について一定の収益が継続して見込める状況ではあるが、料金収入に対する企業債残高の割合が高く、必要な更新投資をより適切に行っていく必要がある。躯体等の改修については、平成27年度に調査をし、緊急性のある損傷はないとされているが、長寿命化に向けた対応として、予防保全対策など改修を実施していく。また、精算機は令和2年度から指定管理者の利用料金制導入に伴い、指定管理者に精算機を設置させるなど、機器の更新について、導入及び維持管理経費削減を行うとともに、耐用年数や状況をみながら計画的に維持管理・更新を行っていく。 |
稼働率 |
利用の状況について類似施設平均と比べて高い数値となっており、施設の利用状況は健全であるといえる。 |
全体総括収益は黒字となっており、おおむね健全な経営状況である。今後も健全な経営を続けていくために、指定管理者制度(令和2年度から利用料金制を導入)による利用者サービスの向上及び増収対策に努めるとともに、施設の更新・投資に充てる財源を計画的に確保していく。 |
本ウェブサイトは、地方公共団体の財政に関するオープンデータのうち再利用困難なものを収集・整理し、
日本の経済学・財政学・情報技術の発展をめざして公表する場です。またオープンサイエンスの意味合いも含みます。
原典は、以下の資料です。参照先として(澁谷英樹「地方財政ダッシュボード」、(https://shibutani.org)
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