水巻町

地方公共団体

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簡易水道事業(法適用) 公共下水道


収集されたデータの年度

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指定団体等の指定状況

財政健全化等財源超過首都近畿中部過疎山振低開発指数表選定

人口の推移

産業構造

財政比較分析表(2014年度)

財政力

財政力指数の分析欄

旧産炭地域で、公営住宅が多いことから、所得水準が他の類似団体と比べて低く、また町内に主要産業がないことから財政基盤が弱く、近年は財政力指数が0.50前半台で推移しており、類似団体平均を依然として大きく下回っている。税収確保のため税等の徴収強化などに努めているが、担税力のある中高~若年層の人口減少も始まっていることから、今後の確実な歳入の確保を行うためにも定住促進施策の推進を行い、安定的な税収確保等に努め、また歳出面における経費削減に一層努めていく。

類似団体内順位:97/138

財政構造の弾力性

経常収支比率の分析欄

歳出においては、前年度に比べ公債費は減少したが、一部事務組合負担金、特別会計への繰出金の増や医療扶助の増加により約6,000万円の増額となり、歳入においては、地方消費税交付金が約6,100万円の増額となったものの、地方税が約5,600万円、地方交付税が約8,600万円減額となったため、経常収支比率は3.1ポイント悪化し91.9%となった。扶助費などの容易には削減しがたい経費が財政構造の硬直化を招いていると考えられる。

類似団体内順位:96/138

人件費・物件費等の状況

人口1人当たり人件費・物件費等決算額の分析欄

類似団体と比較して人件費・物件費が低い要因として、ごみ・し尿処理事業や消防事業などを遠賀郡・中間市で構成する一部事務組合である遠賀・中間地域広域行政事務組合で行っていることがあげられる。職員数について平成26年度は増減もなく、特例条例に基づく平均4.6%の給料削減が終了したため人口1人当たり人件費・物件費等決算額は4,837円高くなっている。また、一部事務組合への負担金、繰出金には人件費・物件費に充てられる経費も含まれているおり、一概には類似団体平均との比較はできないため、今後とも事務事業の効率化及び職員の給与水準及び職員数の適正化を図る

類似団体内順位:10/138

給与水準(国との比較)

ラスパイレス指数の分析欄

平成23年度から給与抑制のため給料の2.5%削減を実施し、ラスパイレス指数は99.5%と国を下回った。しかし、平成24年4月から2年間国家公務員が東日本大震災の復興財源を確保するため、給料を平均7.8%引き下げたことにより指数の上昇を招いた。水巻町においても平成25年7月より国に準じた引き下げを実施し、給料削減措置を行った。今回のラスパイレス指数算定基準日である平成26年4月1日時点では国家公務員の給料削減終了に伴い、当町においても給料削減措置を終了したことに加え、職員の年齢構成等の要因により再びラスパイレス指数が上昇した。今後、給与構造の検討や職員構成の変動を注視しながら、引き続き適正な給与体系を維持することで、能力や実績に応じた給与制度の確立を目指す。

類似団体内順位:135/138

定員管理の状況

人口1,000人当たり職員数の分析欄

人口千人当たりの職員数は4.77人と今年度決算においても類似団体と比較して大きく下回っている。要因としては、過去の組織機構の見直しによる課・係の統合、小学校給食調理業務や保育業務などの民間委託などによるものである。今後、権限移譲等に伴う業務追加により職員の負担増が懸念されるが、平成25年度に策定された定員適正化計画に基づき、真に必要な職員数の配置を行い、さらなる住民サービスの向上に努める。

類似団体内順位:13/138

公債費負担の状況

実質公債費比率の分析欄

一般会計における起債の抑制を行っているため、着実に実質公債費比率は改善していっている。普通会計における過去の既発債の償還終了に伴い元利償還金は減となっているが、公共下水道事業の進捗により公営企業債償還に伴う繰入金、一部事務組合における消防庁舎や火葬施設の建て替えによる新発債発行により組合等負担額は増加しているため、今後実質公債費率が悪化する恐れがある。また、一般会計においても大規模な公営住宅の建替事業等を予定している事から、実質公債費率の急激な上昇が懸念されるため、今後の償還額を平準化し、今後の事業計画や実施速度、適債性を十分考慮した起債管理に一層努めていく必要がある。

類似団体内順位:39/138

将来負担の状況

将来負担比率の分析欄

将来負担比率については、類似団体平均と比較しても高い水準を維持できている。財政調整基金に決算剰余金を2億2,000万円積み立て充当可能基金は増額となったが、償還終了による交付税算入見込みが減少となり充当可能財源は前年度と比較すると2億3,800万円減少した。しかし、償還の終了による地方債残高の減少に伴い将来負担額が減少し、将来負担比率は2.5ポイント好転した。今後も公共施設等の大規模改修事業や公共下水道事業の進捗に伴い繰出金の増加が見込まれるため、財政運営の健全化に努め、将来負担の緩和に努める。

類似団体内順位:1/138

経常経費分析表(経常収支比率の分析)(2014年度)

人件費

人件費の分析欄

平成18年度~23年度において実施した行財政改革緊急行動計画において職員数削減や特殊勤務手当を全廃したほか職員給与2.5%カットを実施したため、類似団体や全国平均と比較しても高い水準を維持できている。平成26年度は前年度と比較して一般職職員の退職者の減少により退職手当が9,300万円の減額となったことに加え、経常一般財源が約5,800万円増加したため人件費における経常収支比率は0.4ポイント好転した。

類似団体内順位:9/138

物件費

物件費の分析欄

物件費にかかる経常収支比率は、経常一般財源ベースで見てみると、法定予防接種のメニュー追加やがん検診委託料などによる歳出の増額と歳入の減少により経常収支は0.8ポイント悪化した。類似団体平均とは、ほぼ同水準を維持しているところですが、削減しがたい経費の増加が見込まれるため、引き続き経常経費の削減が必要である。

類似団体内順位:54/138

扶助費

扶助費の分析欄

扶助費に係る経常収支比率は10.0%でありポイントとしては微増であるが、過去5年間で最も高い数値となった。主な要因としては、年々増加傾向である更生医療費、障害福祉サービス費の増加があげられる。扶助費は容易に圧縮することができないことから、福祉施策全体の見直し、健康増進事業の充実を図ることで増え続ける扶助費を抑える必要があると考える。

類似団体内順位:123/138

その他

その他の分析欄

その他経費の経常収支比率は、前年度に比べ1.3ポイント悪化し、依然として類似団体と比較すると低い水準で推移している。主な要因としては、公共下水道事業進捗(平成37年度完了予定)による公債費増加に対する基準内繰出の増加によるものである。また、公共下水道事業特別会計への繰出金は事業課との交渉により一定の金額での繰出を行っているが、今後使用料の増等は見込めないため増加する建設事業費と公債費を賄うための一般会計からの繰出しが大幅に増加する事が考えられる(平成27年度予算ベースで2,000万円の増加)。そのため、将来負担を見据えた計画的な事業実施が求められる。

類似団体内順位:128/138

補助費等

補助費等の分析欄

補助費等にかかる経常収支比率は、類似団体平均を大きく上回っているが、要因としては、ごみ・し尿処理事業や消防事業などを、遠賀郡・中間市で構成する一部事務組合である遠賀・中間地域広域行政事務組合で行っていることによるものである。遠賀・中間地域広域行政事務組合負担金について、老人福祉施設を民間移譲したことにより老人福祉施設分負担金は減となったが、火葬処理施設の建設事業費増、ごみ処理施設の運営経費増により全体で増となっている。今後、消防庁舎や火葬施設の建替えに伴う新発債借入の元金償還開始に伴う負担金増が予想される。

類似団体内順位:125/138

公債費

公債費の分析欄

地方債残高は、平成16年度をピークに毎年度着実に減少しており、公債費についても類似団体よりも高い水準を維持している。しかし、学校、公共施設等の老朽化対策、また実施年度は未定ではあるが公営住宅の建替等の実施に伴い抑制を行ってきた新発債借入の大幅な増加が見込まれることなどから、投資的事業の採択は財政計画、予算編成の段階で十分に精査を行い、国・県補助金を活用することで新発債発行を圧縮し、将来世代への負担を極力抑える財政運営に努める。

類似団体内順位:34/138

公債費以外

公債費以外の分析欄

公債費を除く経常収支比率については、前年度から3.4ポイント悪化した。主な要因は、歳出経常一般財源は、扶助費、繰出金の伸びもあり約9,700万円の増額、また歳入については経常一般財源である地方消費税交付金が約6,100万円の増額となったものの、地方税が5,600万円、地方交付税が8,600万円減額となり、経常一般財源総額で約1億3,000万円の減額となった事が大きな要因である。自主財源確保に努め、繰出金について過大な繰出しとならないよう、各会計と算定方法等の調整を今後より綿密に行っていく必要がある。

類似団体内順位:114/138

目的別歳出決算分析表(住民一人当たりのコスト)(2013年度)

議会費

労働費

消防費

諸支出金

総務費

農林水産業費

教育費

前年度繰上充用金

民生費

商工費

災害復旧費

衛生費

土木費

公債費

性質別歳出決算分析表(住民一人当たりのコスト)(2012年度)

人件費

補助費等

災害復旧事業費

投資及び出資金

物件費

普通建設事業費

失業対策事業費

貸付金

維持補修費

普通建設事業費(うち新規整備)

公債費

繰出金

普通建設事業費(うち更新整備)

積立金

前年度繰上充用金

実質収支比率等に係る経年分析(2012年度)

分析欄

平成18年度からの行財政改革緊急行動計画により、総人件費・定員適正化、補助金の見直しなどにより経常経費の削減を行ってきたところであり、基金残高および実質収支比率についても好転してきたところであるが、平成24年度については、北九州市との水道事業統合に伴い、当町の水道事業における地方債の繰上償還や水道統合に伴う経費の財源として、財政調整基金を7億8,000万円取り崩したことや地方税が1億9,319万円の減、地方交付税が1億3,644万円の減など歳入が大幅に減となったことで、実質単年度収支も-4億5,513万円、-8.11%となったところである。今後も引き続き、歳入確保に努めるとともに、経常経緯費に削減による安定的な行財政運営に努める必要がある。

連結実質赤字比率に係る赤字・黒字の構成分析(2012年度)

分析欄

平成24年度においても普通会計および公営事業会計、公営企業会計すべての会計において赤字は発生していないため、連結赤字比率は発生していない。平成24年度においては黒字額が大幅に増加しているが、財政調整基金の取崩しによるものである。水道事業会計の黒字額が大幅に増加している要因としては、北九州市との水道事業統合に伴う経費について、財政調整基金を取崩し一般会計から水道事業会計に水道事業出資金を支出したことによるものである。

実質公債費比率(分子)の構造(2012年度)

分析欄

公共下水道事業の進捗に伴い新発債は増加傾向にあり、公共下水道事業会計への元利償還に対する繰入金は今後も増加が見込まれる。また一部事務組合に対する負担金は、し尿処理施設分の償還が一部終了したことにより23年度以降減少したが、今後は消防庁舎建替並びに火葬施設建替による償還がはじまることで負担金の増が見込まれる。また、一般会計債における臨時財政対策債の割合は58.1%占める状況であり、算入公債費については今後も増額を見込んでいる。近年交付税措置等のない起債は極力借り入れを行わないようにし、計画的な借り入れを行ってきたため実質公債費比率は年々改善してきており、今年度については1.0ポイントの改善となった。今後も将来負担を鑑み計画的な借り入れを行っていくように努める。

分析欄:減債基金

将来負担比率(分子)の構造(2012年度)

分析欄

将来負担額は組合等負担額見込額が消防庁舎建替や火葬施設建替事業に伴う起債により1億8,400万円の増となっているが、一般会計等に係る地方債の現在高などが減少しているため、全体では3千7百万円の減となっている。しかし、北九州市との水道事業統合に伴い、当町の水道事業における地方債の繰上償還などを行うための財源として、財政調整基金や減債基金を取り崩したことにより充当可能基金が7億5,800万円ほど減少するなど、充当可能財源全体では9億1000万円ほど減少しており、将来負担比率の分子は前年度に比べ8億7,200万円の増額となっている。そのため将来負担比率は17.6ポイント悪化しており、計画的な財政運営による将来負担の緩和に努める必要がある。

基金残高に係る経年分析(2011年度)

基金残高合計

基金全体

財政調整基金

財政調整基金

減債基金

減債基金

その他特定目的基金

その他特定目的基金

公会計指標分析・財政指標組合せ分析表(2010年度)

有形固定資産減価償却率

有形固定資産減価償却率の分析欄

類似団体内順位:'NULL'

(参考)債務償還比率

債務償還比率の分析欄

類似団体内順位:'NULL'

分析欄:将来負担比率及び有形固定資産減価償却率の組合せによる分析

分析欄:将来負担比率及び有形固定資産減価償却率の組合せによる分析

分析欄:将来負担比率及び実質公債費比率の組合せによる分析

分析欄:将来負担比率及び実質公債費比率の組合せによる分析

施設類型別ストック情報分析表①(2009年度)

道路

橋りょう・トンネル

公営住宅

港湾・漁港

認定こども園・幼稚園・保育所

学校施設

児童館

公民館

施設類型別ストック情報分析表②(2008年度)

図書館

体育館・プール

福祉施設

市民会館

一般廃棄物処理施設

保健センター・保健所

消防施設

庁舎

財務書類に関する情報①(2007年度)

資産合計

負債合計

1.資産・負債の状況

純経常行政コスト

純行政コスト

2.行政コストの状況

本年度差額

本年度末純資産残高

本年度純資産変動額

3.純資産変動の状況

業務活動収支

投資活動収支

財務活動収支

4.資金収支の状況

財務書類に関する情報②(2006年度)

①住民一人当たり資産額(万円)

②歳入額対資産比率(年)

③有形固定資産減価償却率(%)

1.資産の状況

④純資産比率(%)

⑤将来世代負担比率(%)

2.資産と負債の比率

⑥住民一人当たり行政コスト(万円)

3.行政コストの状況

⑦住民一人当たり負債額(万円)

⑧基礎的財政収支(百万円)

4.負債の状況

⑨受益者負担比率(%)

5.受益者負担の状況


類似団体【Ⅴ-2】

七飯町 余市町 美幌町 遠軽町 音更町 釧路町 中標津町 おいらせ町 紫波町 矢巾町 大河原町 柴田町 亘理町 利府町 大和町 美里町 庄内町 会津美里町 浪江町 茨城町 城里町 東海村 阿見町 壬生町 野木町 高根沢町 那須町 みなかみ町 玉村町 伊奈町 三芳町 毛呂山町 小川町 川島町 吉見町 寄居町 宮代町 杉戸町 松伏町 酒々井町 栄町 横芝光町 瑞穂町 葉山町 寒川町 大磯町 二宮町 湯河原町 愛川町 上市町 立山町 津幡町 内灘町 志賀町 永平寺町 越前町 富士河口湖町 下諏訪町 岐南町 笠松町 養老町 神戸町 揖斐川町 大野町 函南町 清水町 長泉町 小山町 東郷町 扶桑町 大治町 蟹江町 阿久比町 美浜町 武豊町 東員町 菰野町 明和町 精華町 与謝野町 島本町 豊能町 熊取町 猪名川町 稲美町 播磨町 太子町 三郷町 斑鳩町 田原本町 上牧町 王寺町 広陵町 白浜町 府中町 海田町 熊野町 石井町 北島町 藍住町 三木町 綾川町 多度津町 松前町 砥部町 いの町 宇美町 篠栗町 志免町 須恵町 新宮町 粕屋町 水巻町 岡垣町 筑前町 広川町 福智町 苅田町 みやこ町 みやき町 有田町 長与町 時津町 新上五島町 大津町 菊陽町 益城町 日出町 三股町 高鍋町 読谷村 北谷町 西原町 南風原町 八重瀬町