鬼北町:特定地域生活排水処理
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鬼北町:特定地域生活排水処理
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経営比較分析表(2020年度)
経常収支比率
収益的収支比率
累積欠損金比率
流動比率
経費回収率
汚水処理原価
施設利用率
水洗化率
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経営の健全性・効率性について事業開始当初に比べると設置基数の増加により処理区域人口も増加傾向にある。年間の設置基数は事業開始当初に比べると減少傾向にあることから新たな起債の借入額は減少し、企業債残高も今後は減少していくと予想される。また年度毎の償還も事業開始当初に借入れした起債の償還が徐々に終了していることから、今後も減少していくことが予想される。今後もさらなる維持管理費の見直し、節減を図りながら、効率的な運営に努めたい。
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有形固定資産減価償却率
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老朽化の状況について平成16年度より事業開始し、現在までに老朽化による浄化槽本体の破損等は見られない。一般的に合併浄化槽の耐用年数は28年以上とされており、現状では老朽化の問題はないと考えられる。設置後10年以上が経過した浄化槽も存在しており老朽化したブロアについては部品修繕ではなく、計画的な交換を行い経常的な修繕費を削減する方向で経費削減に努めたい。しかしながら、設置基数の増加に伴い、今後も修繕費用が増加すると予想される。浄化槽の適切な維持管理に努め、生活環境の保全及び公衆衛生の向上に努めたい。
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全体総括維持管理のための事業収支は使用料によって賄われるのが望ましいが、一般会計からの繰入れにより補填されているのが現状である。しかしながら、住民の快適な生活環境を提供していくために今後も設備投資を行っていく予定である。そのため、維持管理費用や修繕費用は増加傾向にあると考えられる。現状の料金体系では今後も一般会計からの繰り入れで賄うことが予想されるため、使用料の見直しを検討する。
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地方財政ダッシュボードについて
本ウェブサイトは、地方公共団体の財政に関するオープンデータのうち再利用困難なものを収集・整理し、
日本の経済学・財政学・情報技術の発展をめざして公表する場です。またオープンサイエンスの意味合いも含みます。
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