八幡浜市:特定環境保全公共下水道
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38:愛媛県
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経営比較分析表(2021年度)
経営の健全性・効率性について
①経常収支比率100%を上回っているが、一般会計繰入金が総収益の大半を占めており、現状は使用料収入が年々減少していることから厳しい経営となっている。③流動比率流動負債のほとんどが企業債償還額であり、類似団体平均に比べ、かなり低い水準となっているが、今後は償還額の減少に伴い改善していくと見込んでいる。⑤経費回収率、⑥汚水処理原価施設の規模に比べて水洗化人口が少ないことと、処理場が集落から離れた場所にあることから、使用料収入が少ない反面、維持管理費は割高になる。そのため、経費回収率は100%を下回っており、汚水処理原価も高い範囲で推移している。⑦施設利用率人口が減少しており、さらに節水意識の向上と節水機器の普及等により、処理水量が減少していることから、30%を下回る低い水準である。⑧水洗化率微増をしながら約9割を維持しており、10年以上にわたってほぼ変化がない状態である。
老朽化の状況について
平成15年度より供用開始という比較的新しい施設であるため、管渠については、改善・更新を行っていない。処理場1箇所とマンホールポンプ8箇所についても、大規模な修繕や更新は行っていなかったが、どちらも、軽微な修繕に要する費用は、増加傾向にあるため、ストックマネジメント計画による改築・更新を行うこととし、令和元年から順次マンホールポンプの更新に着手している。
全体総括
平成15年度より供用開始という比較的新しい施設であるため、管渠については、改善・更新を行っていない。処理場1箇所とマンホールポンプ8箇所についても、大規模な修繕や更新は行っていなかったが、どちらも、軽微な修繕に要する費用は、増加傾向にあるため、ストックマネジメント計画による改築・更新を行うこととし、令和元年から順次マンホールポンプの更新に着手している。なお、経費回収率が年々減少し一般会計からの繰入金に頼っている状況及び今後の人口減少や施設の更新に備え、経営戦略を基に使用料の見直しについて検討する必要がある。
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本ウェブサイトは、地方公共団体の財政に関するオープンデータのうち再利用困難なものを収集・整理し、
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