🗾33:岡山県 >>> 🌆備南水道企業団:用水供給事業
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経常収支比率累積欠損金比率流動比率企業債残高対給水収益比率料金回収率給水原価施設利用率有収率 |
経営の健全性・効率性について経常収支比率、料金回収率とも100%以上は保っているが、今後は維持管理費等の増加が見込まれるため、経営改善が必要である。給水原価を安価に抑えているが、全国有数の低価格な供給単価のため、削減幅も小さい。水需要の減少、老朽化施設等の増加もあり、今後は料金改定も含め、検討していく必要がある。 |
有形固定資産減価償却率管路経年化率管路更新率 |
老朽化の状況について建築から何年も経っており、有形固定資産減価償却率は高い数値となっている。管路の経年化率は高く、管路更新率は低い数値であるが、年次計画に基づき、施設、管路に優先順位を付けて年次的に更新を行っている。 |
全体総括更新計画に基づいた施設の更新、耐震化を実施しており、今後は企業債残高は増加に転じ、内部留保資金も減少する見込みである。必要な資金確保のためにも、より一層の経費節減、経営の効率化に努めるとともに料金改定も視野に入れる必要がある。 |
本ウェブサイトは、地方公共団体の財政に関するオープンデータのうち再利用困難なものを収集・整理し、
日本の経済学・財政学・情報技術の発展をめざして公表する場です。またオープンサイエンスの意味合いも含みます。
原典は、以下の資料です。参照先として(澁谷英樹「地方財政ダッシュボード」、(https://shibutani.org)
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