33:岡山県
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瀬戸内市:瀬戸内市立瀬戸内市民病院
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瀬戸内市立瀬戸内市民病院
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2017年度
2016年度
地域において担っている役割昨年に引き続き、救急・小児・心療内科といった不採算部門に関わる医療を提供した。また、乳がん、子宮がんといった健診業務についても、引き続き行なった。そして、地域包括ケアシステムの担い手として、在宅との橋渡し的な役割は継続している。 |
経常収支比率医業収支比率累積欠損金比率病床利用率入院患者1人1日当たり収益外来患者1人1日当たり収益職員給与費対医業収益比率材料費対医業収益比率 |
経営の健全性・効率性について入院患者数については、平成30年度とほぼ同じで、患者1人1日あたり入院収益は、増加した。経常収支率は、前年度より若干落ち込んでおり、累積欠損金が増加した。病床利用率90%以上を維持しないと経常収支100%以上は不可能なため、今後、入院患者数の高値維持に向け、各病棟(急性期、地域包括ケア、回復期ケア)で提供できる医療について、高度急性期医療を提供する病院及び介護施設等に広報していく。 |
有形固定資産減価償却率器械備品減価償却率1床当たり有形固定資産 |
老朽化の状況について平成28年10月より新築病院で運営を行っており、建物の老朽化は該当しない。医療機器については、それぞれの耐用年数経過時に、今後の使用状況、対費用効果などで今後いつ更新するか判断していく。電子カルテについては、パソコンといったハード面を一部更新した。 |
全体総括新病院における年間での運営3年目。延べ入院患者数は前年度同様、若干患者1人1日あたり収益は上昇したが、昨年同様に赤字額が増加してしまった。新病院建設により減価償却費が高額であること、入院患者数を高い値で維持するために必要な人材の確保による人件費の増加で固定費が高い値で維持されることとなっており、経常収支の黒字化には、年間病床利用率の90%以上が絶対条件である。そのため、令和2年度は今年度設置した経営企画室を本格稼働させ、診療点数増加対策といった各種プロジェクトチームを立ち上げ、経常収支100%以上を目指す。 |
本ウェブサイトは、地方公共団体の財政に関するオープンデータのうち再利用困難なものを収集・整理し、
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