33:岡山県
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備前市:簡易水道事業
簡易水道事業
末端給水事業
公共下水道
特定環境保全公共下水道
農業集落排水
漁業集落排水
個別排水処理
備前病院
日生病院
吉永病院
経常収支比率収益的収支比率施設利用率有収率 |
経営の健全性・効率性について料金回収率からみると、料金の見直しが必要な事は明らかである。また、企業債残高対給水収益比率が高くなっており、給水原価上昇の一因と考えられる。収益的収支については、事業規模が小さいため、突発的な施設修繕が大きく影響する場合もあるが、赤字解消に向けた改善傾向がみられ、経営改善に向けた取組みの成果が徐々に表れてきている。施設利用率・有収率は平均以上であり、効率的に運営されていると考える。 |
管路更新率 |
老朽化の状況について該当数値はないが、水道事業への統合に伴い、一部施設更新を実施しており、今後の更新は、水道事業の中で検討していく。 |
全体総括簡易水道事業という特性上、人口規模が小さいうえ人口減少も進んでおり、収益は減少傾向にある。これまでも経費削減に努めてきたが、これ以上の削減は難しく、厳しい経営状況である。今後は水道事業へ統合されるが、これまで以上に、経営の健全化や施設の効率化を進めていく必要がある。 |
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