益田市:農業集落排水
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経営比較分析表(2018年度)
経常収支比率
収益的収支比率
累積欠損金比率
流動比率
経費回収率
汚水処理原価
施設利用率
水洗化率
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経営の健全性・効率性について当市における農業集落排水事業は平成13年8月から供用を開始し、整備事業は既に終了している。①収益的収支比率が平成29年度から悪化している要因は、令和2年4月からの企業会計移行に取り組んでおり、それに関する経費が発生しているためである。④企業債残高対事業規模比率は債務残高のピークは既に過ぎており、財源は全額一般会計繰入金で賄っている。⑤経費回収率については、ここ数年改善されていたが、維持管理費の増加により、低くなっている。⑥汚水処理原価については、維持管理費の増加により、高くなっている。⑦施設利用率は同程度で推移しており、類似団体と比較して若干下回っている。⑧水洗化率については、整備事業は既に完了しており、類似団体と同様の数値となっているが、今後も未接続家屋等に向けた取組が必要である。
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有形固定資産減価償却率
管渠老朽化率
管渠改善率
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老朽化の状況について供用開始から15年以上が経過しているが、法定耐用年数50年を経過した管渠はない。施設の改築・更新には多額の費用を要するため、日頃から定期的な保守点検や修繕による延命化を図っている。
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全体総括益田市の農業集落排水事業は、有収水量は横ばい状態であり、処理区域内の人口も減少している。料金収入を増加するためには、接続率の向上に向けた取組が必要であり、汚水処理費の削減など、経営の健全化に努めたい。今後の施設更新や長寿命化事業による下水道事業の持続を行っていくため、令和2年度予算・決算から企業会計へ移行する。
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地方財政ダッシュボードについて
本ウェブサイトは、地方公共団体の財政に関するオープンデータのうち再利用困難なものを収集・整理し、
日本の経済学・財政学・情報技術の発展をめざして公表する場です。またオープンサイエンスの意味合いも含みます。
原典は、以下の資料です。参照先として(澁谷英樹「地方財政ダッシュボード」、(https://shibutani.org)
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