29:奈良県
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野迫川村:簡易水道事業
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経常収支比率収益的収支比率施設利用率有収率 |
経営の健全性・効率性について当村は10の緩速ろ過施設、1つの膜ろ過施設で給水を行っている。年々人口が減少しており、また地理的条件も厳しいことから水道料金のみで運営することが難しく、一般会計からの繰入金で経営している。昭和56年から平成17年にかけて一部の地区で改修を行ったため、支出の大部分は償還金となっており、企業債比率が高くなっている。給水原価は償還金が28年度と比べ減少したため下がっている。しかし28年度以降の事業によって地方債残高は上昇するため注意が必要である。 |
管路更新率 |
老朽化の状況について昭和46年から使用しているろ過施設・管路は約6割が老朽化しており更新のため費用の増加が見込まれる。29年度は一地区の配水管の更新を行った。 |
全体総括施設・管路の更新がほとんどの地区で必要であるが、料金収入が少なく多額の起債を借りることになるため人口減少にあった更新を計画していく必要がある。 |
本ウェブサイトは、地方公共団体の財政に関するオープンデータのうち再利用困難なものを収集・整理し、
日本の経済学・財政学・情報技術の発展をめざして公表する場です。またオープンサイエンスの意味合いも含みます。
原典は、以下の資料です。参照先として(澁谷英樹「地方財政ダッシュボード」、(https://shibutani.org)
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