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収録データの年度

2023年度 2022年度 2021年度 2020年度 2019年度 2018年度 2017年度

経営比較分析表(2021年度)

地域において担っている役割

眼科専門病院として、標準医療から最先端の高度医療まで地域医療を高い水準で担うとともに、眼疾患に係る治験・臨床研究を推進する。また、重篤な眼疾患から社会生活への復帰を支援するワンストップセンターとしての役割を担っている。
2017201820192020202170%75%80%85%90%95%100%105%経常収支比率
2017201820192020202165%70%75%80%85%90%95%100%105%医業収支比率
201720182019202020210%5%10%15%20%25%30%35%40%45%累積欠損金比率
2017201820192020202162%64%66%68%70%72%74%76%78%病床利用率
201720182019202020218,400円8,600円8,800円9,000円9,200円9,400円9,600円9,800円10,000円入院患者1人1日当たり収益
201720182019202020211,750円1,800円1,850円1,900円1,950円2,000円2,050円2,100円2,150円2,200円2,250円外来患者1人1日当たり収益
2017201820192020202130%32%34%36%38%40%42%44%46%48%50%52%職員給与費対医業収益比率
2017201820192020202125%26%27%28%29%30%31%材料費対医業収益比率

経営の健全性・効率性について

令和3年度決算においては、新型コロナウイルス感染症の影響が継続する中で療養環境への十分な配慮のもと、手術枠の見直し等増収に取り組み医業収支比率は100%を上回った。入院患者1人1日当たり収益及び外来患者1人1日当たり収益のいずれも前年を上回っており、経常収支比率は前年を上回る105.4%となった。
201720182019202020214%6%8%10%12%14%16%18%20%22%24%26%28%有形固定資産減価償却率
2017201820192020202120%25%30%35%40%45%50%55%60%65%70%器械備品減価償却率
2017201820192020202111,600,000円11,800,000円12,000,000円12,200,000円12,400,000円12,600,000円12,800,000円13,000,000円13,200,000円13,400,000円1床当たり有形固定資産

老朽化の状況について

平成29年12月の開院時に新たに建物、医療機器等を整備したことから、有形固定資産減価償却率及び器械備品減価償却率ともに平均値を下回っている。

全体総括

新型コロナウイルス感染症拡大による影響がありながらも4年連続で経常黒字を確保しており、各種指標も良好に推移している。引き続き安定的に黒字が確保できるよう、手術件数の増等による増収や価格交渉による材料費の削減等費用の適正化に取り組んでいるところであり、今後もより一層の経営改善を図っていく。