26:京都府
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京都市:山科駅前駐車場
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山科駅前駐車場
収益的収支比率他会計補助金比率売上高GOP比率EBITDA(減価償却前営業利益) |
収益等の状況について〇当駐車場整備事業においては,当駐車場を建設する際に多額の市債を発行しており,市債の償還のために使用料収入等のほか多額の繰入金を必要としている。〇「①収益的収支比率」,「②他会計補助金比率」,「③駐車台数一台当たりの他会計補助金額」については,平成30年度に市債残高が減少したことに伴って,前年度に比べ改善している。〇「④売上高GOP比率」については,平成30年度は前年度に比べ減少している。使用料収入が前年度に比べ減少したためであるが,これは近隣施設の営業不振の影響があると考えられる。当該駐車場が附属しているラクトB棟については令和元年度中にリニューアルオープンしており,今後は改善が見込まれる。〇「⑤EBITDA」については,類似施設平均値を上回っている。 |
敷地の地価設備投資見込額企業債残高対料金収入比率 |
資産等の状況について「⑩企業債残高対料金収入比率」については0.0となっており,平成30年度をもって市債の償還は完了した。 |
稼働率 |
利用の状況について「⑪稼働率」については,類似施設平均値を上回っているものの,緩やかな減少傾向にあるが,令和元年度におけるラクトB棟のリニューアルオープンに伴って,今後,当該駐車場の利用客数は増加すると見込まれる。 |
全体総括〇当駐車場整備事業は,当駐車場を建設する際に発行した市債の償還が完了するまで,当該駐車場に係る収支を一般会計とは別に管理する必要があることから,特別会計にて管理してきたものである。平成30年度における市債の償還完了をもって,令和元年度からは一般会計での管理へと移行している。〇市債残高が順調に減少してきたことから,「①収益的収支比率」「②他会計補助金比率」「③駐車台数一台当たりの他会計補助金額」はすべて前年度に比べ改善している。「④売上高GOP比率」「⑤EBITDA」については,過去5年間における全期間で類似施設平均値を上回っている。一般会計移行後も引き続きさらなる経営改善に努めていく。 |
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