収益等の状況について
新型コロナウィルス感染症の影響により令和2年3月の駐車収益が激減したこと等により、経常収支比率が100%を下回ることになった。今後も利用の減少により、駐車収益が減少することが見込まれる。
資産等の状況について
昭和60年の建設から30年以上が経過し、施設の老朽化が進んでいることから、大規模な改修が必要な状況となっている。
利用の状況について
周辺地域を訪問する方が年々減少していることに加え、新型コロナウィルス感染症の影響を受け、利用が減少した。今後も同様の傾向が継続すると見込まれる。
全体総括
施設の老朽化により大規模な改修が必要となっているが、新型コロナウィルス感染症の影響により駐車収益が減少する見込であることから、改修の財源を確保することが困難となっている。今後も施設を維持していくためには、早期の経営改善が必要となっている。