16:富山県
>>>
上市町:特定環境保全公共下水道
簡易水道事業
末端給水事業
特定環境保全公共下水道
農業集落排水
かみいち総合病院
2023年度
2022年度
2021年度
2020年度
2019年度
2018年度
2017年度
2016年度
2015年度
2014年度
経常収支比率収益的収支比率経費回収率汚水処理原価施設利用率水洗化率 |
経営の健全性・効率性について①収益的収支比率は68.33%(R3)とずっと赤字となっており、経営の健全性については一定の水準に達していない状況である。④企業債残高対事業規模比率は、類似団体の平均値を下回った。数値が減となっているのは、地方債の残高が166,777千円減少し、一般会計負担額は増額となったことによるものである。⑤経費回収率は、106.73%となっており、使用料で経費を回収できている。数値が増となっているのは汚水処理費の減によるものである。⑥汚水処理原価は、類似団体の平均値を下回った。⑦施設利用率は、ここ数年は類似団体の平均値を上回っており、施設の効率性が図られているといえる。⑧水洗化率については、類似団体の平均値より高い水準にあり、年々微増し続けている。今後も水洗化率の向上に努めていく。 |
管渠改善率 |
老朽化の状況について平成4年度の整備着手のため、現在のところ、布設後30年を経過した管渠はないが、今後、管渠の点検等が必要となってくる為、十分に留意していく必要がある。 |
全体総括本町においては、収益的収支比率はここ数年65~75%前後で推移し、赤字が続いている状況である。人口が減少しているため収益の上昇は見込まれない半面、施設備品の更新が必要となってくるため費用の増加が予想される。汚水管渠の面的整備事業が終了しているため、今後は下水道事業の経営の効率性をより高めることが必要と考えられる。また、森尻処理区において、平成29年度から継続して中新川広域行政事務組合の中新川公共下水道への管渠接続事業を進めており、当事業が完了すれば、汚水処理の一元化により、汚水処理経費の削減が期待される。 |
本ウェブサイトは、地方公共団体の財政に関するオープンデータのうち再利用困難なものを収集・整理し、
日本の経済学・財政学・情報技術の発展をめざして公表する場です。またオープンサイエンスの意味合いも含みます。
原典は、以下の資料です。参照先として(澁谷英樹「地方財政ダッシュボード」、(https://shibutani.org)
)もご記載ください。
| 「財政状況資料集」 | 「経営比較分析表」 | 「統一的な基準による財務書類に関する情報」 |
© 2019- 地方財政ダッシュボード | 🔗澁谷 英樹 (researchmap) | 🏫澁谷 英樹 (南山大学)