15:新潟県
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新潟市:新潟市民病院
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新潟市民病院
2023年度
2022年度
2021年度
2020年度
2019年度
2018年度
2017年度
2016年度
地域において担っている役割地域の基幹病院として、医療圏域内における重症・専門・救急医療を提供する役割を担っている。三次救急患者に対応するため、救命救急・循環器・脳卒中センターを設置し、医療圏域内の救急搬送患者を最も多く受け入れている。周産期母子医療センターを設置し、近隣の医療機関と連携を取りながら、地域の周産期医療を支えている。地域がん診療連携拠点病院として、地域のがん医療の均てん化・充実化に貢献している。危機管理への対応として、感染症に対する医療や、DMATなどの災害発生時の医療活動を提供している。 |
経常収支比率医業収支比率累積欠損金比率病床利用率入院患者1人1日当たり収益外来患者1人1日当たり収益職員給与費対医業収益比率材料費対医業収益比率 |
経営の健全性・効率性について収支においては、病床利用率、入院・外来の診療単価が上昇した結果、医業収支比率、修正医業収支比率は良化した。一方、新型コロナウィルスの補助金が減少した影響から、経常収支比率は悪化した。入院の診療単価においては、類似病院の平均値を下回っているため、平均在院日数の短縮に取り組む。費用においては、職員給与費や材料費の部分で、類似病院の平均値を超えている。業務の効率化や、経費等のコスト削減に取り組む。累積欠損比率においては、令和5年度に類似病院の平均値を上回ったため、経営改善に取り組む。 |
有形固定資産減価償却率器械備品減価償却率1床当たり有形固定資産 |
老朽化の状況について2007年(平成19年)の新築移転から16年が経過し、固定資産の償却が進んでいる。「②器械備品減価償却率」については、医療情報システム更新に伴う償却が令和元年度より始まった影響などにより、増加傾向が続いている。老朽化に対しては、各器機の長寿命化や、計画的な更新に取り組む。 |
全体総括地域の基幹病院としての役割を果たしながら、さらなる経営の健全化に取り組む。今後は、経常収支比率、医業収支比率、修正医業収支比率、累積欠損金比率において、類似病院の平均値を超えないよう、収益確保、費用削減、計画的な投資を並行して進める。 |
本ウェブサイトは、地方公共団体の財政に関するオープンデータのうち再利用困難なものを収集・整理し、
日本の経済学・財政学・情報技術の発展をめざして公表する場です。またオープンサイエンスの意味合いも含みます。
原典は、以下の資料です。参照先として(澁谷英樹「地方財政ダッシュボード」、(https://shibutani.org)
)もご記載ください。
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