13:東京都
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東京都:
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2016年度
地域において担っている役割・三つの重点医療(血管病医療、高齢者がん医療、認知症医療)を中心に、高齢者に特有な疾患に対応した専門医療を提供しています。・二次救急医療機関として、救急患者を積極的に受け入れています。・法人が蓄積してきた高齢者医療・研究の実績等を活用して、医療・介護を支える専門人材を育成しています。・公的医療機関として、東京都をはじめ地域の医療機関など関係機関と連携し、新型コロナウイルス感染症患者を受け入れるとともに、東京都の施策にも積極的に協力しています。 |
経常収支比率医業収支比率累積欠損金比率病床利用率入院患者1人1日当たり収益外来患者1人1日当たり収益職員給与費対医業収益比率材料費対医業収益比率 |
経営の健全性・効率性について感染症拡大防止策を講じての救急患者等の積極的な受け入れや適正なコスト管理等により全ての項目において、前年度と比べて改善しました。特に、①、③、④、⑦、⑧については類似病院の平均値よりも良い数値となっています。今後も近隣医療機関との連携をより一層強化し、紹介率及び逆紹介率の向上や初診患者の獲得に向けた取組の推進、病床利用率の向上に努めるとともに、引き続き、コスト管理に取り組む必要があります。 |
有形固定資産減価償却率器械備品減価償却率1床当たり有形固定資産 |
老朽化の状況について・平成25年度に新施設に移転しており、「①有形固定資産減価償却率」は、類似病院平均値に比べて低い水準で推移しています。・医療機器等に関して、「②器械備品減価償却率」は類似病院平均値を上回っていますが、使用期間や稼働状況を確認しながら計画的な更新に取り組んでいます。・「③1床あたり有形固定資産」は類似病院平均値を下回っています。 |
全体総括当法人は、東京都が定める中期目標と、法人が定める中期計画に則り、都における高齢者医療・研究の拠点として、三つの重点医療をはじめ、高齢者の生活機能の維持・回復のための医療の提供等に取り組み、高齢者の健康長寿や生活の質の向上に貢献しています。また、新型コロナウイルス感染症への対応において、東京都をはじめ地域の医療機関など関係機関と連携し、法人一丸となって公的医療機関としての役割を積極的に果たしました。今後も、これらの役割を十分に果たすため、地方独立行政法人としての特性を生かしながら業務の効率化や収支の改善に取り組むとともに、組織全体で経営基盤の更なる強化に取り組んで行きます。 |
本ウェブサイトは、地方公共団体の財政に関するオープンデータのうち再利用困難なものを収集・整理し、
日本の経済学・財政学・情報技術の発展をめざして公表する場です。またオープンサイエンスの意味合いも含みます。
原典は、以下の資料です。参照先として(澁谷英樹「地方財政ダッシュボード」、(https://shibutani.org)
)もご記載ください。
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