🗾11:埼玉県 >>> 🌆ときがわ町:特定地域生活排水処理
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経常収支比率収益的収支比率経費回収率汚水処理原価施設利用率水洗化率 |
経営の健全性・効率性について収益的収支比率は、微増・微減を繰り返す状況であり、総費用が増加したため100%を下回った。これは、設置基数が年々増加することに伴い、維持管理に係る費用の増によるもの、企業債償還額の増によるものである。るが経年的には減少傾向を示している。類似団体平均値と比較し大きくなっているのは、ときがわ町が市町村整備型の浄化槽事業を他に先駆けて実施してきたことによるものと思われる。体平均値を上回っている。適正な使用料水準の検討や経費の節減に努めることが必要である。汚水処理原価は類似団体平均値を下回っている。人件費、下水道事業債償還金・利子等その他の経費については一般会計繰入金によるところが大きい。 |
老朽化の状況について該当なし。 |
全体総括使用料収入だけでは、経費を賄なうことはできないため、一般会計繰入金に頼らざるを得ないのが現状である。しかしながら、市町村整備型の浄化槽事業としては、河川の水質向上のために町からの投資も必要であり、やむを得ないものと考えられる。今後の経営は、法適用への移行となり、経営への見方が大きく変わっていく。移行を適切に行い、財政状況をより正確に判断できるものと考えられる。経営を安定させるため維持管理費の低コスト化、水道事業との統合等、検討する必要があると思われる。 |
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