さくら市:農業集落排水

団体

09:栃木県 >>> さくら市:農業集落排水

地方公営企業の一覧

簡易水道事業 末端給水事業 公共下水道 特定環境保全公共下水道 農業集落排水


収録データの年度

2023年度 2022年度 2021年度 2020年度 2019年度 2018年度 2017年度 2016年度 2015年度 2014年度

経営比較分析表(2020年度)

20102011201220132014201520162017201820192020202178.5%79%79.5%80%80.5%81%81.5%82%82.5%83%83.5%84%収益的収支比率
2010201120122013201420152016201720182019202020210%累積欠損金比率
20102011201220132014201520162017201820192020202138%40%42%44%46%48%50%52%54%56%58%60%62%流動比率
20102011201220132014201520162017201820192020202172%73%74%75%76%77%78%79%80%81%82%83%経費回収率
2010201120122013201420152016201720182019202020210.09円0.1円0.11円0.12円0.13円0.14円0.15円0.16円0.17円0.18円0.19円0.2円0.21円汚水処理原価
20102011201220132014201520162017201820192020202176%77%78%79%80%81%82%83%84%85%86%87%88%施設利用率
20102011201220132014201520162017201820192020202183%84%85%86%87%88%89%90%水洗化率

経営の健全性・効率性について

当該事業は、計画区域の整備が完了しているため、維持管理が主な業務となっている。当該年度は、地方公営企業法の全部適用への移行後の2年目である。そのため、全ての表について、前々年度以前との比較が困難な状況である。①経常収支比率は、100%を上回り、類似団体平均値より高い状況である。しかし、使用料で経費全額を回収できておらず、使用料以外の収入(主に一般会計からの繰入金)で補填している状況である。③流動比率は、流動資産のうち現金預金の保有額を増加させることができているため、類似団体平均値を上回る状況である。⑤経費回収率は、経済的・効率的な汚水処理施設の運転ができているため、類似団体平均値を上回る状況である。⑥汚水処理原価は、経済的・効率的な汚水処理施設の運転ができているため、類似団体平均値を下回る状況である。⑦施設利用率は、適正な処理能力を有することにより、類似団体平均値を上回る状況である。⑧水洗化率は、処理区域内における接続人口の減少により、類似団体平均値を下回る状況となっている。
2010201120122013201420152016201720182019202020213%4%5%6%7%8%9%10%有形固定資産減価償却率
2010201120122013201420152016201720182019202020210%管渠老朽化率
2010201120122013201420152016201720182019202020210%管渠改善率

老朽化の状況について

現在、法定耐用年数(50年)を超えた管渠はないが、施設点検や管渠カメラ調査等を実施し、適宜、修繕や清掃を進めている。①有形固定資産減価償却率は、公営企業会計への移行から間もないことにより、減価償却累計額が少ないため、類似団体平均値を下回る状況である。

全体総括

当該事業は、整備が完了しており今後の整備拡大の予定も無いことから、施設の更新が課題になる。