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公共下水道 簡易水道事業(法適用)


収集されたデータの年度

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指定団体等の指定状況

財政健全化等財源超過首都近畿中部過疎山振低開発指数表選定

人口の推移

産業構造

財政比較分析表(2016年度)

財政力

財政力指数の分析欄

軽自動車税、地方消費税交付金等が収入減となったものの市町村民税、固定資産税等が収入増となったため、前年度と同じ0.61となった。類似団体平均を下回っているため引き続き町税収入の確保に努める。

類似団体内順位:55/100

財政構造の弾力性

経常収支比率の分析欄

前年度から0.3ポイントの微増となったものの類似団体平均を下回っている。この要因としては職員の定年退職が集中時期にあり、人件費で対前年度比17百万円減、公債費では近年繰上償還を行い公債費の縮減に努めていること等により69百万円減となったことによるものである。今後においても財政構造の硬直化が強まらないよう、税収を中心とした歳入の確保と重点的な事業選択により効果的な財政運営に努める。

類似団体内順位:28/100

人件費・物件費等の状況

人口1人当たり人件費・物件費等決算額の分析欄

類似団体平均に比較して人件費・物件費等の決算額は低くなっている。この要因としては定員適正化計画に基づく職員数の管理による人件費の削減と長期的な財政改革による物件費等の削減によるものである。

類似団体内順位:50/100

給与水準(国との比較)

ラスパイレス指数の分析欄

ラスパイレス指数は類似団体の平均を下回っている。今後も定年退職者が集中する時期が続くことから、減少傾向は今後も続くと推測される。

類似団体内順位:22/100

定員管理の状況

人口1,000人当たり職員数の分析欄

人口千人当たり職員数は類似団体の平均を上回っているが、退職不補充などにより職員数は減少している。今後も定員適正化計画に基づき職員数の適正管理を行っていく。

類似団体内順位:64/100

公債費負担の状況

実質公債費比率の分析欄

実質公債比率は前年度から1.3ポイント減少し-0.6となった。この要因としては一部事務組合等の地方債償還に充てた負担金が減となったこと、地方債償還に充てることができる特定財源の額及び標準税収入額等が増となったことによるものである。

類似団体内順位:2/100

将来負担の状況

将来負担比率の分析欄

将来負担比率については、数値なしとなった。この要因としては地方債現在高、公営企業債等繰入見込額及び組合負担等見込額の減少により将来負担額が減少したことによるものである。

類似団体内順位:1/100

経常経費分析表(経常収支比率の分析)(2016年度)

人件費

人件費の分析欄

人件費については、全国平均、類似団体平均を上回っているが前年度より0.4ポイント減少した。今後も定年退職者が多い時期が続くため減少傾向は続くと推測される。

類似団体内順位:74/100

物件費

物件費の分析欄

物件費については、行財政改革の推進により歳出の抑制に努めているものの、マイナンバーの導入や法改正に伴う電算システム改修のための委託料が増加している。今後もアウトソーシングの推進等により物件費の増加が予想される。

類似団体内順位:25/100

扶助費

扶助費の分析欄

扶助費については、全国、類似団体、宮城県平均のいずれも下回っているものの、今後も少子高齢化への対応等により増加傾向は続くものと推測する。

類似団体内順位:33/100

その他

その他の分析欄

その他の経費については、前年度から2.9ポイント増加した。この要因については、後期高齢者医療特別会計操出金において前年度比48百万円、公共下水道事業特別会計操出金において前年度比57百万円、川根工業用地造成特別会計操出金において前年度比79百万円それぞれ増となったことによるものである。

類似団体内順位:52/100

補助費等

補助費等の分析欄

補助費については、前年度から5.6ポイント減少した。この要因としては仙南クリーンセンター整備事業が完了したことによる一部事務組合負担金の減少、及びみやぎ県南中核病院への負担金のうち構成市町出資金を今年度より出資金として分析したことによるものである。

類似団体内順位:70/100

公債費

公債費の分析欄

公債費は全国、類似団体、宮城県のいずれの平均値を下回っている。近年繰上償還を実施し公債費の縮減に努めているが、老朽化した施設の更新・大規模改修を控えており計画的な事業実施と財源の確保が求められている。

類似団体内順位:23/100

公債費以外

公債費以外の分析欄

全国、類似団体、宮城県のいずれの平均を上回っている。この要因については一部事務組合負担金の構成市町の負担割合が高いことが挙げられる。前年度から1.8ポイント減少したことについては、みやぎ県南中核病院への負担金のうち構成市町出資金を今年度より出資金として分析したことによるものである。

類似団体内順位:54/100

目的別歳出決算分析表(住民一人当たりのコスト)(2016年度)

議会費

労働費

消防費

諸支出金

総務費

農林水産業費

教育費

前年度繰上充用金

民生費

商工費

災害復旧費

衛生費

土木費

公債費

目的別歳出の分析欄

民生費は住民一人当たり107,190円となっている。子ども医療費、児童福祉及び高齢者福祉関連の扶助費の増等により前年度比1,920円の増となった。労働費は住民一人当たり500円となっている。緊急雇用創出事業の終了により前年度比1,332円の減となった。教育費は住民一人当たり36,474円となっている。前年度に金ケ瀬中学校屋内運動場整備事業を行ったことにより前年度比32,807円の減となった。土木費は住民一人当たり24,322円となっている。公共下水道事業特別会計操出金の増等により前年度比4,382円増となった。

性質別歳出決算分析表(住民一人当たりのコスト)(2016年度)

人件費

補助費等

災害復旧事業費

投資及び出資金

物件費

普通建設事業費

失業対策事業費

貸付金

維持補修費

普通建設事業費(うち新規整備)

公債費

繰出金

普通建設事業費(うち更新整備)

積立金

前年度繰上充用金

性質別歳出の分析欄

歳出決算総額は、住民一人当たり313千円となっている。主な構成項目である補助費等は一部事務組合負担金が大きな割合を占めている。仙南クリーンセンター整備事業の完了等により29,861円前年度比で減少しているが、今後、柴田斎苑施設整備、仙南芸術文化センターの大規模改修、旧大河原衛生センターの除却等が控えており、増加傾向が続くと想定している。人件費については、定年退職者の集中時期にあり減少傾向にある。補助費については、仙南クリーンセンター整備事業の完了による一部事務組合負担金の減、及びみやぎ県南中核病院負担金のうち、構成市町出資金を今年度より出資金として分析したこと等により前年度比29,861円減となった。投資及び出資金については、みやぎ県南中核病院負担金のうち、構成市町出資金を今年度より出資金として分析したこと等により前年度比14,021円の増となった。扶助費については、子ども医療費の増、児童福祉、高齢者福祉関連の扶助費が増加しており前年度比4,263円の増となった。普通建設事業(うち更新整備)については、前年度に金ケ瀬中学校屋内運動場整備事業を行ったこと等により前年度比33,041円の減となった。

実質収支比率等に係る経年分析(2016年度)

分析欄

財政調整基金は年度末において163百万円増加し2,196百万円の保有となった。標準財政規模比で44.12%と近年では高い割合となっている。今後、老朽化した施設の更新・大規模改修が控えており、多額の取崩が発生することが想定されており、継続的に財源確保を進めて行く。実質収支額については、引き続き概ね適正な範囲で運用が図られている。

連結実質赤字比率に係る赤字・黒字の構成分析(2016年度)

分析欄

引き続き、すべての会計において実質赤字額または資金不足額は生じていない。一般会計では地方消費税交付金、地方交付税等の収入額が減少したことにより黒字幅が減少した。

実質公債費比率(分子)の構造(2016年度)

分析欄

繰上償還を継続して行い元利償還金の縮減に努めていることに加え、組合等が起こした地方債の元利償還金に対する負担金等が減少したことにより、算入公債費等の額が元利償還金等額を上回り実質公債比率の分子がマイナスとなった。

分析欄:減債基金

将来負担比率(分子)の構造(2016年度)

分析欄

繰上償還を継続的に行い一般会計等に係る地方債の現在高の縮減に努めていることに加えて、公営企業債等繰入見込額及び組合等負担等見込額が減少したこと、充当可能基金の額が増えたことにより、将来負担比率の分子がマイナスとなった。

基金残高に係る経年分析(2015年度)

基金残高合計

基金全体

財政調整基金

財政調整基金

減債基金

減債基金

その他特定目的基金

その他特定目的基金

公会計指標分析・財政指標組合せ分析表(2015年度)

有形固定資産減価償却率

有形固定資産減価償却率の分析欄

有形固定資産減価償却率は、全国、県、類似団体の平均値を上回っている。今後は公共施設等管理計画に基づき、各施設等毎の個別管理計画を作成し、計画的な更新・改修を行っていく必要がある。

類似団体内順位:4/14

(参考)債務償還比率

債務償還比率の分析欄

類似団体内順位:'NULL'

分析欄:将来負担比率及び有形固定資産減価償却率の組合せによる分析

分析欄:将来負担比率及び有形固定資産減価償却率の組合せによる分析

有形固定資産減価償却率が類似団体平均よりも高い要因は、地区集会施設や町営住宅など減価償却率が70%を超える施設があることが挙げられる。今後は、公共施設等総合管理計画に基づき施設の統廃合や更新などの積極的な取組が求められている。

分析欄:将来負担比率及び実質公債費比率の組合せによる分析

分析欄:将来負担比率及び実質公債費比率の組合せによる分析

将来負担比率、実質公債費比率は、類似団体平均と比較して低い水準にある。この要因としては、大規模建設事業を抑制してきたこと、近年繰上償還を実施し地方債残高の縮減に努めてきたことによる。今後、給食センター、保育所等の更新事業が予定されているため、これまで以上に公債費の適正化に取組んでいく。

施設類型別ストック情報分析表①(2015年度)

道路

橋りょう・トンネル

公営住宅

港湾・漁港

認定こども園・幼稚園・保育所

学校施設

児童館

公民館

施設情報の分析欄

類似団体と比較して特に有形固定資産減価償却率が高くなっているのは、保育所、公営住宅、学校施設である。保育所、学校施設については、ほとんどが1970年代~1980年代前半に建設されたものであり、施設の運営に支障がないよう修繕を行いながら利用している状況にある。今後両施設については、更新・大規模改修等を含めた計画が策定される予定となっている。公営住宅については、長寿命化計画を策定し入居者の生活に影響がないよう、順次大規模改修を行いながら対応している。

施設類型別ストック情報分析表②(2015年度)

図書館

体育館・プール

福祉施設

市民会館

一般廃棄物処理施設

保健センター・保健所

消防施設

庁舎

施設情報の分析欄

保健センターにおいて有形固定資産減価償却率が、類似団体より高くなっている。この施設については修繕を行いながら住民サービスに支障がないよう維持管理に努めている。

財務書類に関する情報①(2014年度)

資産合計

負債合計

1.資産・負債の状況

純経常行政コスト

純行政コスト

2.行政コストの状況

本年度差額

本年度末純資産残高

本年度純資産変動額

3.純資産変動の状況

業務活動収支

投資活動収支

財務活動収支

4.資金収支の状況

財務書類に関する情報②(2013年度)

①住民一人当たり資産額(万円)

②歳入額対資産比率(年)

③有形固定資産減価償却率(%)

1.資産の状況

④純資産比率(%)

⑤将来世代負担比率(%)

2.資産と負債の比率

⑥住民一人当たり行政コスト(万円)

3.行政コストの状況

⑦住民一人当たり負債額(万円)

⑧基礎的財政収支(百万円)

4.負債の状況

⑨受益者負担比率(%)

5.受益者負担の状況


類似団体【Ⅴ-2】

七飯町 美幌町 遠軽町 音更町 幕別町 中標津町 紫波町 矢巾町 大河原町 柴田町 亘理町 利府町 大和町 美里町 東海村 阿見町 壬生町 野木町 吉岡町 玉村町 伊奈町 三芳町 毛呂山町 小川町 宮代町 杉戸町 松伏町 酒々井町 栄町 瑞穂町 葉山町 寒川町 大磯町 二宮町 湯河原町 立山町 津幡町 内灘町 富士河口湖町 下諏訪町 岐南町 笠松町 函南町 清水町 東郷町 扶桑町 大治町 蟹江町 美浜町 明和町 精華町 島本町 熊取町 猪名川町 播磨町 太子町 三郷町 斑鳩町 田原本町 上牧町 王寺町 広陵町 白浜町 府中町 海田町 熊野町 石井町 北島町 藍住町 三木町 綾川町 松前町 砥部町 いの町 宇美町 篠栗町 志免町 須恵町 新宮町 粕屋町 水巻町 岡垣町 筑前町 広川町 福智町 みやき町 有田町 長与町 時津町 菊陽町 益城町 日出町 三股町 高鍋町 読谷村 北谷町 西原町 南風原町 八重瀬町