02:青森県
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青森県:県営駐車場
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収益的収支比率他会計補助金比率売上高GOP比率EBITDA(減価償却前営業利益) |
収益等の状況について青森県営駐車場は、510台という駐車枠を活かした黒字事業として運営しているところである。そのため、④売上高GOP比率及び⑤EBITDAの数字は好調であり、また、②他会計補助金比率及び③駐車台数一台当たりの他会計補助金額のとおり、他会計補助金額に頼らず運営している。 |
敷地の地価設備投資見込額企業債残高対料金収入比率 |
資産等の状況について青森県営駐車場は、築36年を迎えており、今後、老朽化対策を検討していく必要がある。 |
稼働率 |
利用の状況について青森県営駐車場は、一定時間の出入りを自由とする定期券の販売も行っており、現在はこれが売上げの大きな部分を占めている。収容台数に対する一日当たり平均駐車台数の割合である⑪稼働率については平均を下回る低い数字であるが、これは、駐車時間の長い定期券利用者が多く、駐車時間の短い時間極め利用者が少ないためである。 |
全体総括青森県営駐車場は、510台という大きい駐車枠を有する立体駐車場であるため、④売上高GOP比率及び⑤EBITDAに見えるように一定の収益を確保できている事業である。駐車料金収入の減少や施設の老朽化へ対応するため、令和3年度から青森県営柳町駐車場と併せて大規模修繕、施設の維持管理及び運営を一体的に行うPFI法に基づく事業を実施することとした。管理運営主体は民間事業者となるため、県では、業務の要求水準を安定的に充足できていることを確認するため、モニタリング等を実施し、引き続き経営改善に努める必要がある。 |
本ウェブサイトは、地方公共団体の財政に関するオープンデータのうち再利用困難なものを収集・整理し、
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