経常収支比率
収益的収支比率
経費回収率
汚水処理原価
施設利用率
水洗化率
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経営の健全性・効率性について収益的収支比率は、起債償還額の微減により雨水処理負担金収益額が減少したことに伴い、令和4年度に大幅に下落し、かつ、一般会計繰入金の依存度が高い状況にある。企業債残高対事業規模比率については1,339.08%と計上されているところであるが、令和4年度地方公営企業決算状況調査第24表(1行16列)の入力漏れにより発生したものであり、実際の当該値は0%であることを申し添えます。
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管渠改善率
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老朽化の状況について耐用年数を応分に残した管渠が多くの割合を占めているが、適切な長寿命化施策により管渠を含めた資産全体の健全度を維持していく必要がある。
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全体総括一般会計繰入金の依存度が高く、基準外繰入金によって均衡が保たれている。また、今後は老朽施設の長寿命化に関する経費の増大が見込まれるため、料金改定による財務内容の改善を計画的に実施しなければならないと思案する。
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