経常収支比率
収益的収支比率
累積欠損金比率
流動比率
経費回収率
汚水処理原価
水洗化率
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経営の健全性・効率性について①収益的収支比率平成24年度に約28.5%増の料金改定を行いましたが、収益的収支比率が92.17%となるため、更なる費用削減が必要です。④企業債残高対事業規模比率平成24年度の料金改定により類似団体より低くなっているが、今後下水道施設の更新等考えられるため引き続き経営改善が必要です。⑤経費回収率経費回収率が78.69%となるため、使用料より汚水処理費が高く経費回収されていないため、汚水処理費の削減が必要です。⑥汚水処理原価汚水処理原価が類似団体と比較して高いため、維持管理費の削減、接続率の向上による有収水量を増加させるなど経営改善が必要です。⑧水洗化率水洗化率が82.76%となるため、汚水処理が適切に行われておらず、水質保全の観点から問題が生じる可能性があることや、使用料収入を図るため、水洗化率向上の取組が必要である。
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有形固定資産減価償却率
管渠老朽化率
管渠改善率
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老朽化の状況について③管渠改善率平成14年に供用開始となるため、法定耐用年数を超えた管渠はありませんが、今後の管渠の更新等に向けた財源確保等の経営改善の実施などを行う必要がある。
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全体総括本町のように人口密度の低い過疎地域においては、資本費が高くなり料金収入による回収は難しいため、料金収入と一般会計からの繰入金により、維持管理費等の費用を賄っております。経営改善に向けては、平成24年度に料金の改定を実施し、また歳出削減を図るため、維持管理の効率化を行い経費抑制しております。管渠などの下水道施設は適正な維持管理を行っております。
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